【要注意】関関同立志望は公募推薦受けるべき??【受験料/併願校/入学金】

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はじめに

本記事では「【要注意】関関同立志望は公募推薦受けるべき??【受験料/併願校/入学金】」について紹介していきます。

公募推薦は、受けられるなら受けたほうがいい

受験は、試験料や合格した場合の入学金などお金がかかります。経済的に余裕があり、ご家族の方が支援してくださるのであれば、受けたほうが良いです。

受けなければ合格の確率は0%ですが、受ければ受かる可能性があります。チャンスは多い方が有利です。

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そもそも「公募推薦入試」とは?

主に産近甲龍や摂神追桃、関西女子大御三家などのその他女子大が10月後半~11月頃行っている、いわゆる「秋入試」のことです。

一般試験に先立って実施されます。問題難易度や入学難易度について理解をしておく必要があります。

公募推薦入試の場合、入学難易度が高くなっています。一般入試は1月後半以降に行われるため、そこまで準備期間があるということになります。

しかし公募推薦入試は11月頃行われるため、受験学年の4月になって受験勉強をはじめた受験生が時期的に不足が生じることは自明です。

そのため、公募推薦入試では2年生の後半から勉強を積み重ねてきた受験生が有利になるでしょう。

3年生から受験勉強を始めた受験生にもチャンスがないわけではありません。

先ほど問題難易度が入学難易度より低いと説明しましたが、例えば英語の問題では基本的な単語・熟語・文法などシンプルなものが多くなっています。

もちろんそれだけやっていてはダメですが、過去問演習を積み、傾向・対策を練ったうえで、毎月やることが明確かつ必要な勉強量が担保できていれば、公募推薦入試に受かる可能性が高くなります。

まとめ・公募推薦入試の注意点

①科目を絞るな!

公募推薦入試は、英語・国語だけで受験できるものが多くなっています。

そのため受験生の中には「社会が入試で要らないなら勉強せず、英語・国語に絞ろう」と考える方もいるでしょう。

あくまで公募推薦入試は、関関同立を第一志望に考える受験生にとっては通過点にすぎません。一般入試で使う可能性がある科目の勉強量を下げたり、触らなくなるのは本末転倒です。

選択科目の勉強割合は下げても、全く触れなくするのはやめましょう。

②絶対公募をなめるな!

公募推薦入試の特徴として、倍率・合格最低点が高くなりやすいことがあげられます。

例えば公募推薦入試で産近甲龍を受ける受験者の中には、産近甲龍を第一志望とする受験生や関関同立が第一志望で滑り止めとして考える受験生がいます。

合格最低点が高くなる要因としては、科目を絞って自分の得意科目での勝負になるからといったことがあげられます。

「公募だから何とかなるか…」「問題が簡単だからどうにかなるか…」と安易に考えるのは良くないです。

第一志望ではなかったとしても、公募推薦入試を受けると決めたのであれば、過去問演習・自己分析をしっかりやり、傾向・対策をつかむことが重要です。

 

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