【2024年度】産近甲龍の穴場学部はどこだ?特別に公開【京都産業大学/近畿大学/甲南大学/龍谷大学】
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本記事では「【2024年度】産近甲龍の穴場学部はどこだ?特別に公開【京都産業大学/近畿大学/甲南大学/龍谷大学】」について紹介していきます。
今回発表する穴場学部については、過去3年間の合格最低点(得点率)の平均をもとに算出しています。
【京都産業大学】文系
・外国語学部ヨーロッパ言語学科
┗得点率平均:60%
「京産にどうしても受かりたい!」という受験生におすすめです。
・文化学部国際文化学科
┗得点率平均:60%
こちらは倍率について去年が2倍、一昨年が2倍、その前が1.8倍と安定しているため、穴場学部であるといえます。
【京都産業大学】理系
・理学部数理科学科
┗得点率平均:61%
理学部数理科学科は、他の理系学部学科と比べても得点率平均・倍率ともに低い傾向にあります。
【近畿大学】文系
・経営学部キャリア・マネジメント学科
┗2023年倍率:8.2倍
・経営学部会計学科
・経済学部総合経済政策学科
・経済学部国際経済学科
<参考>
18位:文芸学部芸術学科(舞台芸術専攻)
→本気で舞台芸術を学びたい受験生におすすめ
1位:総合社会学部総合社会学科(心理系専攻)
→近大の問題レベルで69%程度得点する必要がある、倍率10倍超え
近畿大学は全体的に倍率の高い大学ですが、倍率に対して得点率平均は低くなっています。そのため倍率は高くても自分が64%以上得点すれば、合格できる可能性が高くなっています。
【近畿大学】理系
・生命理工学部食品安全工学科
・工学部ロボティクス学科
├得点率平均41%
┗倍率:低い
近大に限らず、関関同立の理系学部は得点率平均が低くなりがちです。
しかしこれは難易度が低いのではなく、問題の難しさの影響であると考えられます。そのため1位の情報学部の得点率66%を目指す勢いで対策することが重要です。
【甲南大学】文系
・マネジメント創造学部マネジメントコース
├得点率平均:55%
┗倍率:2021年2倍、22年1.8倍、23年5.2倍
甲南大学は公募推薦入試制度の変更等があり、倍率が高くなる傾向が見られています。また隔年現象を考慮すると受験を避ける方が増えると予想されますのでおすすめです。
【甲南大学】理系
・理工学部生物学科
┗得点率平均:46%
英語の中で英作文問題があることが甲南大学の特徴です。これには特殊な対策が必要なため、公募ほど倍率が跳ね上がることはないと考えられます。
【龍谷大学】文系
・文学部仏教学科
┗得点率平均:50%
・文学部真宗学科
┗得点率平均:45%
他の学部に比べて得点率平均・倍率ともに低くなっています。
【人気のある学部に行きたいなら】
・社会学部現代福祉学科
2025年5月から瀬田キャンパスから深草キャンパスに移転することが決定しています。そのため、今後人気が上昇することが予想されます。
・国際学部グローバルスタディーズ学科
【龍谷大学】理系
・先端理工学部環境生態工学過程
┗得点率平均:40%
倍率:かなり低い
まとめ
ここまで、2024年入試の産近甲龍における穴場学部について説明してきました。この情報はあくまで参考程度に捉えていただき、自分の過去問を解いた時の自己採点や大学でやりたいことなど、いろんな観点を考慮したうえで学部を選択するようにしましょう。
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