【知らなきゃ損】2024年度入試で受けておくべき狙い目の関西私大3選〈受験トーーク〉
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はじめに
本記事では「【知らなきゃ損】2024年度入試で受けておくべき狙い目の関西私大3選」について紹介していきます。
「狙い目」とは?
ここでいう「狙い目」とは一体どういう状態かを整理しておきます。
まずは、2023年度に志願者数が多かったところです。
志願者数が多かった年の次は少なくなるという「隔年現象」がおきると考えられるためです。絶対とはいえませんが、この現象が起こる可能性が高くなっています。もう1つは、今後「とある要因」で人気爆発の可能性がある大学です。
関西学院大学
関西学院大学は、今まで推薦入学の割合が高いとされていました。しかし近年、推薦入学の割合を減らして、一般入試での合格者数の割合を増加させようとする施策を行っているようです。これによって合格者数の枠が増え、入学できる受験生の数が増えています。
2023年度は、関西学院大学は他の同レベル帯の大学と一般:推薦の入学割合が変わらない状態になりました。
この傾向に気付く人が増え、受験者が増えることが見込まれるため、2024年度入試での受験をおすすめします。
追手門学院大学
追手門学院大学は、関西私大「摂神追桃」の1つに数えられている大学です。
「関関同立」や「産近甲龍」の滑り止めとして受験することが多いかと思います。
追手門学院大学をおすすめする理由は、2019年に開設された「総持寺キャンパス」が、2015年にメインキャンパスとなることが発表されているからです。
綺麗で新しいキャンパスに人気学部が移設される年は、必ず入試の倍率が上がります。2025年のキャンパス移設(2025年度入試)の前である2024年度入試での受験がおすすめです。
龍谷大学・甲南大学
龍谷大学は「隔年現象」によって今年は狙い目になる可能性があります。甲南大学は、受験形式が変わります。
今までの甲南大学の入試は、面接や記述問題など、一般入試に限らず「複雑で受けにくい」というイメージがあったかと思います。
今年から、公募推薦に関しては「教科科目型」として、面接なし・全問マーク式で受験が可能になります。
このことで対策しやすく、併願としても考えやすくなるでしょう。また前期・後期入試に加えて中期入試が新たにつくられました。受験回数が増えているため、チャンスが多く合格率が上がると考えられます。
まとめ
以上、2024年度入試の狙い目大学をご紹介しました。
ご自身の受験計画や出願戦略の参考になれば幸いです。
受験生は、夏までに明確に志望校が決まっている人がほとんどかと思います。
それ以外の併願・滑り止めもどのラインを受けていくかを考えながら受験勉強をすることが大切です。それらが決まっていることで、無駄なく受験勉強を進めることができます。
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