【保護者様へ】「うちの子、本当に受かるの?」と不安なあなたに伝えたいこと
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こんにちは!
JR高槻駅から徒歩1分!
地域で圧倒的な難関私大の合格率を誇る関関同立専門塾マナビズム高槻校です!
今回は受験生をお持ちの保護者様に向けたブログです。
5月も後半になり、受験生にとっては
「春から始めた勉強の成果がなかなか見えない…」というタイミング。
塾の先生をしていても、この時期は保護者様からのご相談がとても増えます。
「うちの子、ちゃんと受かるんでしょうか?」
「最近、模試の結果も思わしくなくて…」
「もっと勉強してほしいのに、本人はピンときてない様子で…」
そのお気持ち、とてもよくわかります。
だからこそ、今日は「お子さまにどんな言葉をかけると良いのか」
についてお話しさせてください。
まずは「信じてあげること」から
不安な気持ちは本当に自然なことです。
ですが、日々勉強に向き合っている子どもたちは、
自分でも不安や焦りを感じているものです。
そこに「本当に大丈夫なの?」「このままで受かるの?」という言葉が加わると…
「やっぱり、自分ってダメなのかもしれない」
「信じてもらえてないのかな…」
と、心が折れてしまうこともあります。
大切なのは、目に見えて頑張っている様子があるなら、それを信じてあげること。
とはいえ、
「全然勉強していないのに、どうしたらいいの?」
という場合もありますよね。
そんなときは、おうちの方が直接言うのではなく、
ぜひ塾にお任せください。
私たちが、客観的に、でも丁寧に本人と向き合います。
愛情は伝わっていますか?
保護者様の中には、
「心配だからこそ、つい厳しいことを言ってしまう」
という方もいらっしゃいます。
でも、お子さまはきっとこう感じているかもしれません👇
「お父さん・お母さん、信じてないんじゃないか」
「怒られてばっかりで、もう聞いてもらえないかも」
本当に大事なのは、
「この子を応援しているよ」という愛情が伝わっているかどうかなんです。
たとえば、
-
「今日もおつかれさま」
-
「頑張ってるの、ちゃんと見てるよ」
-
「自分で決めてやってる姿、かっこいいね」
こんな一言があるだけで、子どもは驚くほど元気になります。
私たち塾講師も、ご家庭の中でポジティブな言葉をかけてもらっている子ほど、
自信を持って学んでいるなと感じています。
数字だけを見ないで、「努力」も認めてあげてください
模試の結果や成績表は、つい目がいくところです。
ですが、そこに「努力」がどれくらい含まれているかまでは、
なかなか見えにくいもの。
私たち塾では、
「進捗度(どれだけ取り組めたか)」と「習熟度(どれだけ身についているか)」
の両方を見ています。
子どもからすると、頑張っているのに結果が出ていないときこそ一番つらいんです。
そこに「結果が出てないやん」とだけ言われたら、どう感じるでしょうか。
まずは、「よく頑張ってるね」と努力を承認してあげてください。
そして
「どこでつまずいてるんだろうね?」
「今、何がうまくいってないのかな?」
と、客観的な視点で寄り添ってあげることがとても大切です。
声かけのコツ
たとえば、「最近ちょっと成績悪いし、大丈夫?」と聞いてしまいそうなときは、
こう変えてみましょう👇
❌「あんた、このままで受かるん?」
⭕「最近ちょっと疲れてる?どこでつまずいてるの?」
⭕「私もよく分からへんから、先生に相談してみようか?」
主観的な不安をぶつけるよりも、
“一緒に考えよう”という姿勢の方が、
子どもは前向きに受け止めてくれます。
もし、不安なことがあれば私たちに相談してください!
「子どもの勉強状況が不安だけど、どう接していいかわからない」
「塾の先生から見て、うちの子はどうなのか聞きたい」
「そもそも受験の仕組みがよくわからない…」
そんな保護者様の声に、マナビズムでは無料でご相談にのっています。
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「信じてもらえること」ほど、子どもにとって力になるものはありません。
だからこそ、子どもの未来を一緒に応援するパートナーとして、
私たちも全力でサポートします。
ご家庭と塾、二人三脚で。
一緒に最高の春を迎えましょう🌸
参考動画