【英語長文】時間内で解き終わらない原因【関関同立】
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英語長文が時間内に解き終わらない受験生必見です!!
こんにちは!
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この時期、過去問が時間内に解き終わらない!!という悩みを抱えている受験生は多いのではないでしょうか?
今回は、そんな受験生のために英語長文が時間内に解き終わらない原因について解説していきます。
大きく言うと、その原因は読み方か解き方のどちらかに原因があることが多いです。
それでは、具体的にどのような原因があるのかについて詳しく解説していきます。
ぜひ参考にしてください!
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それでは本編です!
原因①速読ができていない
まず、「速読」というと、ただ速く読むことをイメージしがちです。
しかし、ここで言っているのは「予測読み」の速読ができていないという意味です。
これができないと、時間内に読み終えることが難しくなってしまいます。
簡単な例を挙げましょう。
例えば、4段落からなる英語の長文を読むとき、最初の段落を読んでいる時点で、
その後の段落の内容をある程度予測できていますか?
何も予測せずに、ただひたすら読むだけでは、どうしても時間がかかってしまいます。
したがって、予測しながら文章を読むことは、関関同立の英語長文をスムーズに読み終えるために必要不可欠なスキルです。
原因2 読み繋げることができていない
英語長文を読む際には、「今読んでいる部分」と「これから読む部分」をつなげることがとても重要です。
つまり、すでに読み終えた部分、今読んでいる部分、これから読む部分をしっかりと結びつけながら読むことで、文章全体の流れが見えてきます。
たとえば、今読んでいる部分が、
①先ほどの内容を言い換えたものなのか、
②具体例を示しているのか、
③因果関係を説明しているのか、
④対比しているのか
を意識することで、前に読んだ部分と今読んでいる部分が論理的につながっていきます。
加えて、このように文章を論理的に読み進めながら、「次にどういう内容が出てくるか」を予測することも、理解を深める上で非常に大切です。
原因3 1文を頭に残るような訳し方ををしていない
英語長文を読んでいる際に、多くの受験生が「途中で文章の内容がわからなくなる」と感じます。
これは、単語をひとつひとつ直訳するような読み方をしていたり、解釈にそった文章の区切りを理解していなかったりするためであることが多いです。
その結果、文章の途中で意味がつかめなくなり、何度も戻って確認することになります。
英語長文を理解するには、単語をそのまま訳すのではなく、文全体の意味に合わせて自然な日本語に言い換えることが大切です。
また、長い文が出てきたときには、「ここで区切って内容を整理しよう」と意識しながら読みましょう。
文のかたまりごとに意味を理解する「スラッシュリーディング」を使うと、スムーズに読み進められます。
これができれば、設問に答えるときにも答えの根拠が見つけやすくなり、
時間内に問題を解き終えることができるようになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、
英語長文が時間内に解き終わらない原因について解説していきました。
これらのことを意識しながら練習を重ねることができれば、関関同立の英語長文で間に合わないということはなくなります!
他にも、「現代文でも時間が間に合わないけど、どうしたら良いのかな」などの勉強や受験に関する悩みや不安を抱えたそこのあなた!!
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