解釈はしたはずなのに長文ができない原因をプロ講師が解説します
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はじめに
こんにちは!
JR高槻駅から徒歩1分!地域で圧倒的な難関私大の合格率を誇る関関同立専門塾マナビズム高槻校です!
今回の記事は「解釈はしたはずなのに長文ができない原因をプロ講師が解説します」です!
今回は解釈をしたのに長文ができない原因について紹介です。
一体何が原因で、どのように解決していくべきかということを明らかにしていきます!
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それでは本編です!ぜひ最後までご覧ください!
解釈をした≠できた 知識の入れ方を見直そう
根本的に解釈ができていないという状態
長文をやっている場合ではないという状態
このような場合、まずは英文解釈の本に立ち戻り、頭にどういう知識の入れ方をしたのかを振り返りましょう
例えば、不定詞に関する知識
名詞的用法、副詞的用法、形容詞的用法という知識だけ知っていても、具体的な品詞の選択の手順を頭に落とし込まなければ、使える知識になったとはいえません。
知識をインプットする≠手順をインプットする
→頭のいい人は知識を覚えるふりをしてパターン化して覚えています。
知識の入れ方を間違えると、いざ長文読解に進んだ際に全く読解ができないという結果になりえません..
知識を正確に覚えていている&実践で使える状態にしておきましょう!
解釈・精読を意識せず長文を読んでる
解釈・精読を学んだのに学んだことを使わずに長文を読んでいるとい状況です。
その中でも一番あるあるなのは、単語だけで紡いでいくパターン。
確かに長文レベルが簡単であれば、読むことはできます。
しかし、長文レベルが上がってくると、単語は分かるが意味が分からないという状態になることが多々あります。
ですから簡単だと感じても長文で解釈・精読の練習を行うことで、解釈・精読が自動的に出来るようになります。
そうすれば少しでも難しい長文になっても読めるようになります。
必ず基本的なことこそ確実に身に尽きておきましょう!
意識次第で今後の長文の実力に大きく差が出ます。
訳しているけど読んでいない 分かる日本語に置き換えていない
辞書や単語帳通りの訳出をしていれば、内容が手にとるようにわかるのは幻想です。
現実は、訳したうえでその意味合いを理解しなければなりません。
単語帳や英文解釈、英文法などの一式の長文を読む武器を手に入れたものの、長文で詰まってしまうという人によくあるミスです…
上記のような知識を手に入れた=長文が読める
これは非常にハイレベルな人に限ります。
基本的には、知識を活用して訳す。そして訳したものを自分で理解できるようにかみ砕くこと。
これが英語長文が読めるようになる秘訣です。
逆に言えば、当然時期が経つにつれて長文の難易度も上がっていきますから、一番と言っていいほど最後まで多くの人が苦戦を強いられるテーマとなります。
最後に
いかがだったでしょうか?
今回は「解釈はしたはずなのに長文ができない原因」をプロ講師目線から解説してきました!
英文解釈を習ったからではなく、完璧に出来るから、それを活用できるから長文が読めるといった内容でしたね。
特に最後の原因は最終的に多くの人が当たる壁となりますので、念頭に入れたうえで長文を勉強するようにしていってください!
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