ケアレスミス、そのままにしてませんか?
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こんにちは!
地域で難関私大への圧倒的合格率を誇る、関関同立専門塾マナビズム高槻校舎です!
みなさん、ケアレスミスをそのままにしていませんか?
「ミスをしない人なんていないから大丈夫だろう」
「次から気を付ければいい」
このように考えている人は多いと思います。
もちろん人間なのでミスは誰にでも起こりうるものです。
しかし、ケアレスミスが多発する人とそうでない人には決定的な違いがあります!
この記事を読んで、ミスを減らせるようになりましょう!!
ケアレスミスをしやすい人の特徴3選!
①間違えた原因を深堀りできていない
問題の丸つけをした後に間違えた問題の原因分析がしっかりできていますか?
「この計算間違えている」
「問題文を読み間違えていた」
このようなミスの原因を「ケアレスミス」で片づけている人は1か月後にもまた同じ過ちを犯す可能性が高いです!ミスが少ない人はケアレスミスをした後の対策まで考えています。「なぜ間違えたのか」ということを具体的に洗い出しましょう!
②時間配分を間違えている
みなさんは問題を解く際、どのように時間配分していますか?ここでカギになるのは、「見直し」の時間を入れているかどうかです。
ケアレスミスをしやすい人は、制限時間全てを問題を解くことに使っていることが多いです。そのため、途中で間違っていても気づくことができずミスに繋がってしまいます。
③緊張感に慣れていない
人間は緊張すればするほどミスが増えるというのは経験上ありますよね!勉強に関してもこれは同じです。そのため、試験のような独特な緊張感に慣れていない人はケアレスミスを起こす確率が上がってしまいます。
ケアレスミスの原因は上記3点だったんですね!
では、次に実際に治す方法について解説していきます!
ケアレスミスを治す方法3選!!
①自分が起こしたミスを記録する
英単語を頑張って暗記しても復習しなければ1週間後にはほとんど覚えていませんよね?それと同じです!
原因の分析を記録し、それを試験の前に見直すだけで同じミスをする確率は格段に減ります。また、記録していると自分のミスの傾向も分かるため、その対策を立てることでケアレスミスを起こす確率は更に低くなります。
②適切に時間配分を組み立てる
先にも述べたように、時間配分に見直しの時間を入れているかどうかがカギになってきます。例えば90分の試験の場合は、80分で解き終えて10分見直しをすることを目標に解き進めるのが良いでしょう。時間配分の仕方は人それぞれですが、ここで重要なのは「ミスを犯すことを前提に行動する」ということです。
③緊張感になれる
緊張するのは仕方ないことですが、普段からそのことを意識して勉強に取り組むだけである程度克服は可能です。例えば、試験で緊張していつものように見直しする時間が作れないことへの対策としては、「普段から試験よりも制限時間を短く設定する」というのが効果的です。早く解く習慣がつくと、試験ではその分見直しにかけられる時間が増えるため、必然的にケアレスミスを減らすことができます。
まとめ
いかがでしたか?
ケアレスミスはどうしても起こりうるものですが、時間内に修正できたら問題ありません。大事なのは、「ミスすることを前提にして、その対策をどう行うか」ということです。
1点を争う受験の世界で、ケアレスミスほどもったいないものはありません!
必ず対策を立てて、志望校合格をつかみ取りましょう!
1月末から始まる入試期間まで残り半年程……、残された時間は限られています。
マナビズムでは現在、夏期講習を行なっており、本当に関関同立に向けた勉強ができているのかということを確認することができます!
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「どのくらい頑張ったら、志望校に近づくんだろう…」
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受験の知識が豊富な校舎長、講師がみなさんをお待ちしています。
一緒に志望校に向けて頑張りましょう!