中学英語を短期間で攻略する方法とは?
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こんにちは!
地域で圧倒的な関関同立合格率を誇る、マナビズム高槻校舎です!
今回の記事は「中学英語を短期間で攻略する方法とは?」です。
みなさんが今やっている高校英語の根底には中学英語があります。その中学英語を疎かにしていれば高校英語もできるようになるはずがありません。
今回は、そんな中学英語を短期間で攻略する方法について説明していきたいと思います!
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中学英語舐めてないですか?
中学英単語・文法は中学生を経験した人ならある程度習得できたと思っているかもしれません。
しかし、「それが使いこなせるか/高校英語に繋がっているか」と言われると、多くの人はできていないと思います。
中学英語は高校英語の土台になっているため、土台である中学英語がしっかりしてないと高校英語をできるようにはなりません。
だからこそ、今偏差値に伸び悩んでいたり、英語がうまくいかないという人は一度立ち戻って中学英語からやり直してみましょう。
一見遠回りに見えますが、実はそれが英語ができるようになる最短の道になります!
実は、高校英語のほとんどの単元は中学の英語でやっています。
そのため、高校分野のある単元が分からないと思った時、まず中学英語に戻るようにしましょう。
そこを疎かにするから高校英語がわからなくて、学校の先生がわかりにくいなど先生のせいにしてしまいます。
それはただ、みなさんの土台としての基礎力が足りていないだけです。
でも、中学英語に戻ってもどう勉強したらいいのかわからないですよね?
そのために、意識してほしい重要なことを二つ紹介したいと思います!
英語習得の鍵は?
ズバリ、語順と品詞、この二つが英語ができるようになるための重要な鍵となります!
日本語は何も考えなくても話すことができると思いますが、英語は仕組み・土台が全く異なるため簡単に話すことはできません。
そこで、学んでいく上では英語と日本語の共通点・相違点に注目しながら勉強する事が大事です。
語順は英語と日本語は全く違いますが、品詞は非常に似ています。
そのため品詞で似ている部分を掴みながら、異なる部分である語順を意識しながら勉強することが英語習得への鍵です。
普段から語順・品詞を意識するようにしましょう。
では、具体的にどのようなことに気を付けていけばいいかを見ていきましょう。
語順の解説
一例として、「メアリーはボブに犬をあげた」の英訳はどちらでしょう。
①Mary gave Bob a dog.
②Mary gave a dog Bob.
答えは、①です。
語順が違えば意味が変わってしまいます。
②だと「犬にボブをあげた」になってしまいます。
語順をちょっと変えただけで意味が成り立たないものになります。
日本語に注目すると「は」「に」「を」などの助詞がありますが、英語にはそれに相当するものはありません。
日本語はこの助詞があるため順番を並び替えても同じ意味として伝わりますが、英語は助詞がないため語順が代わりに意味を決定しています。
そのため、英語での正しい語順のルールを学ぶことが必要になります。
品詞の解説
単元がミックスされた瞬間に頭がごちゃごちゃしてしまう人は多いと思います。
これは最初にも書いたように、一個一個の単元や項目が繋がっていないからです。
例えば、「不定詞の形容詞用法と分詞の共通点は?」と聞かれたらみなさんわかりますか?
見た目は”to”や”-ing”など全然違いますが、ともに名詞を修飾する、形容詞の塊になるという共通点があります。
それぞれの文法単元を品詞で横に見ていくと全てが繋がってきます。
根底にある仕組みは同じで見た目が違うだけです。
そのため、品詞がわかないうちは英語を完璧に習得することはできません!
最初は理解するのに苦労するかもしれませんが、英語ができるようになるには必ずやらなければならない事です。
逃げずに頑張りましょう!
まとめ
いかがでしたか?
高校での英語内容が難しいと思う人は多いかと思いますが、しっかりと分析していけば中学英語の応用版だと分かると思います。
今、英語ができなくて悩んでいる人は、まず中学英語から、二つのポイントを意識して勉強すればすぐに理解できるようになるのでぜひ試してください!!
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