英検利用で受験するメリットと注意点とは?
更新日: (公開日: ) BLOG
こんにちは!
地域で圧倒的な関関同立合格率を誇る、マナビズム高槻校舎です!
今回の記事は「英検利用で受験するメリットと注意点とは?」です。
英検なんて大学受験に必要ないと思っている人は多いのではないでしょうか!?
実は、英検は関関同立やMARCH、早慶といった多くの一般受験でも利用することができます。
今回は、そんな英検利用で受験する場合のメリットと注意点について説明していきたいと思います!
マナビズムでは現在、スタートダッシュ講習を実施中です!
受験のプロが合格するために必要な勉強計画や時間についても細かく指導します!
さらに、早く申し込むほどお得に受講できる仕組みとなっているので、気になった方は今すぐお申し込みください!
また、無料受験相談も行っているのでそちらもぜひチェックしてみてくださいね!
英検級別の評価
・準二級
関関同立・MARCH・産近甲龍・日東駒専以上のレベルの大学を受ける場合は残念ながら利用することはできません。
準二級は大学受験において、あまり意味をなさないものだと思ってください。
・二級、準一級
二級が使える大学・学部、準一級以上を持っていないと意味がない大学・学部が存在します。
例えば、2級を合格していると関西大学や近畿大学で英語の試験での優遇を受けることができます!
また、準一級の中でもCSEのスコアによって大きく変わります。
自分の持っている英検の級・スコアを調べ直し、どこで使えるのかを各大学のホームページを確認してください。
英検のメリット
スコアが高いと英語受験免除
文系であれば、国語と選択科目だけで理系であれば数学と選択科目だけで受験する事ができます!
周りの受験生と比べて1科目の勉強時間を他の科目にまわせるというのはとても大きいメリットです!!
・満点換算される
・当日のスコアに点数加算
英検級別の難易度
・二級
およそ共通テスト英語の8割レベルと言われています。
しかしながら筆者の体感で言うと傾向や問題が全く異なるため単純に比較はできないものの、そこまでではないと思います。
私学受験で考えると産近甲龍で7割ぐらいの難易度だと思ってください。
・準一級
関関同立・MARCHの英語であれば余裕で解くことができるレベルです。
準一級に合格しようとなると英検に
二級と準一級は難易度がかけ離れているため、安易に準一級を受けても簡単には合格できません。
また、二級・準一級ともにリスニング・スピーキングもあるため、合格には対策をする必要があることを理解してください。
受験のために英検の勉強をすることについて
多くの場面で英検を持っていれば得をする事ができますが、得をするために英検の勉強をするのは合理的ではない場合が非常に多いです。
特に、全然成績が取れていない子が英検を使って受験を試みるのは合理的な判断ではないので気をつけてください。
英検を受けるかどうかは戦力的にしっかりと考えた上でするようにしましょう。
また、英検では語彙力が非常に重要です。
二級であれば、シス単やターゲットレベルの単語をするだけで十分ですが、準一級は求められる語彙のレベルが高く、準一級専用の英単語帳を使用する必要があります。
そのため、一般入試の勉強と英検の勉強を両立させようと思うと、非常に労力がかかります。
もちろんライティングやスピーキング、リスニングの対策をしなければ合格する事ができません。
そのため、自分が志望する大学でリーディングのみが出題される場合、英検の勉強をするということは、他の何かの勉強が削られるということを理解してください。
まとめ
英検を持っている場合、大学受験をするうえでメリットは十分にあります。
しかし、高一の時に全然勉強をしていなかったような子が一年で難関・最難関私大に合格しようと考えているのであれば、受験計画に相当自信がない限り英検を受けるべきではありません。
自分で取るべきかどうかの判断は非常に難しいので、不安な人は各校舎・オンラインで受験相談を無料で行っていますのでぜひご活用ください!
マナビズムでは現在、無料受験相談とスタートダッシュ講習を実施中です!
受験に関して悩んでいる方、迷っている方がいれば今すぐお申し込みください!
受験のプロがあなたの悩みをすべて解決します!