大学群別特徴解説 MARCH
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こんにちは!
地域で圧倒的な関関同立合格率を誇る、マナビズム高槻校舎です!
今回の記事は「大学別特徴解説 MARCH編」です!
大学によって各教科の難易度・傾向は大きく異なります。
それを理解した上でどの大学の問題が、自分に適性があるのかを判断することは受験において大切です。
今回は、そんなMARCHの大学別特徴について説明していきたいと思います!
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始めに
MARCHは日程や学部によって問題の難易度や傾向が大きく変わります。
そのため、今回は全日程・学部を平均して各科目について説明していきます!!
あくまでも平均難易度の話で学部・日程によって傾向や難易度が変わってくることを前提に読んでください。
英語について
英語の難易度は法政>中央>明治>青学の順となっています。
この難易度の序列は単に英語が簡単だというわけではありません。
良問が多く、正しい勉強や対策を行っていれば解きやすいということです。
青学は設問の解答根拠の順番が本文の流れと一緒の問題が多いので、英語が得意な人には解きやすいと感じることが多いです。
つまり、正しい勉強をしていれば一番点数に反映されやすいのが青学と明治ということになります。
英語が得意な人は青学・明治がオススメです!
一方で、法政は悪問が多く、特に知識問題が多くて解きにくいと感じる受験生が多いです。
本文から読み取りにくい内容を問われ、何回も本文を読み直してしまい、時間が足りなくなって解ききれないという受験生がたくさんいます。
そのため、英語が苦手な人には法政の受験はオススメしません。
現代文について
現代文は明治・法政が難しく、青学は(設問が)簡単という傾向があります。
MARCHの中でも明治は特に難しい大学に位置しているので、設問・文章共に難易度が高いです。
また、法政は設問の作り方が中堅私大の傾向に近く、設問でややこしいものを出してくるため難しいと感じやすいです。
一方で、青学は本文の難易度は法政と同じくらい難しいですが、設問が簡単なので解きやすいと思います!
古文について
青学・明治は難しく、中央・法政は相対的に簡単です!
ですが、MARCHの古文は全体的に本文も設問も難しい問題が多く出題されるわけではありません。
各大学で英語や現代文ほどの難易度の違いはさほどないため、古文が苦手だとしても正しい対策を行えば合格点を目指すことは可能です!
古文単語や文法など、基礎的なことをしっかりと勉強をして文章をたくさん読んで演習すれば十分に戦える実力がつきます!!
文系選択科目の序列
社会・文系数学ともに中央が難しく、青学は社会が簡単です。
中央は英・国の難易度はさほど高くないですが、MARCHの中ではなぜか避けられがちです。
そのためMARCHのどこかにいきたくて、英・国が平均的で選択科目が得意という人には中央がオススメです!
また、文系の受験生は英語が得意で国語が苦手な人には青学がオススメです!
一般的な序列だけでは法政が滑り止めに使われがちですが、一度青学の過去問を解いてみて適性があるか確認してほしいです。
理系科目の序列
理科や理系数学は中央が難しく、法政が簡単です。
特に中央は理系科目が非常に難しいため、中央の理系志望は英語を武器にするべきです。
一方で、法政の理系数学は非常に簡単なため理系は法政がオススメです。
ですがあくまでMARCHの中では簡単というだけなので、勉強を怠ってはいけません!!
まとめ
総じて文系の受験生は青学、理系は法政が狙い目ということになります!
ですが、あくまでも今回の内容は平均難易度の話であって、学部や受験する日程によって傾向や難易度は変わってきます。
なので、しっかりと過去問を解いた上で、自分に適性があるかを判断してください!!!
ここまで読んでいただいてありがとうございました!
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