公募推薦入試とは??
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こんにちは!
JR高槻駅から徒歩1分!マナビズム高槻校舎です!
今回は公募推薦入試について解説していこうと思います!
大学入試には様々な選抜方法がありますが、一般入試以外はよくわかっていないという方は多いのではないでしょうか?!
この記事では公募推薦について徹底的に解説してるので、少しでもわからないことがある方はぜひご覧ください!
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では、本編です!
公募推薦入試とは…?
「公募推薦入試」とはどのような入試形態なのでしょうか?
お堅い言葉で書くと、大学が求める出願要件を満たし、学校長の推薦があれば全国どの高校からも出願できる入試方式のことです。
公募推薦には方式が2種類存在します。
公募制一般選抜
学校のテストによって決まる評定平均など、大学が求める出願条件を満たしていて、かつ学校長からの推薦があれば誰でも受験できる方式のことです。
大学ごとに各高校からの推薦可能人数を指定している場合もあるため、注意が必要です。
定期テストでどの教科もまんべんなく高得点をとれている人に有利となります。
公募制特別選抜
スポーツや文化活動の実績、取得資格などが出願条件となる方式のことです。
大学によっては学校での成績が見られない場合もあります。
スポーツや芸術分野で優れた実績がある人には有利です。
これだけではまだイメージがわかない人もいると思うので、一般入試と比較して見ていきましょう!
公募推薦入試 | 一般入試 | |
入試時期 | 10月~12月 | 1月~3月 |
学科試験 | あり | あり |
学校の成績の有無 | 一部あり | なし |
学外活動の有無 | 一部あり | なし |
その他 | ・中堅大学に導入されている場合が多い。
・多くの大学で2科目以下で受験できる ・合格した場合、入学金を振り込む必要がある |
・学科試験のみで合否が判定される。
・自分の得意不得意に合わせて受験方式を決められる。 |
公募推薦入試の特徴
①実施時期
公募推薦入試は一般入試に比べて入試の実施時期が早いのが特徴ですね!
また、中堅大学で実施されていることが多いということもあります。
そのため、「一般受験で第1志望の大学を目指したい!」という方は公募推薦を滑り止めの確保として活用するのがおすすめです!
ただ、合格発表の時期が早く、必然的に入学金の納入時期も早いため、費用面で少し負担が増えるのがデメリットとなります。
②科目数
公募推薦入試の学科試験はほとんどの場合2科目で受験することができます!
文系の場合は英語と国語、理系の場合は英語と数学の組み合わせが多いです。
中堅大学を志望する人にとっては、科目数を絞って対策ができるという点でメリットとなります!
難関大学を志望する人にとっては実際の入試を受けることで自分の実力が把握でき、一般入試に向けて残った期間の勉強方針を考え直すというようにも活用できます。
③学校の成績が使える場合がある
学校の成績も使用できるのが一般入試との大きな違いですね!
普段からいい成績が取れている人は公募推薦入試では有利になる場合があります!
学校の成績を使うかどうかを選択できる場合もあるので、自分に合った形態を選んで出願するようにしましょう!
まとめ
いかがでしたか?
公募推薦入試の受験にはたくさんのメリットがあることがわかったと思います!
実施時期が早いため対策も早めにしていく必要がありますが、心の余裕を作るという意味でも有効な手段となります!
受験生の皆さんは選択肢の一つとしてぜひ活用してみてください!
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ご覧いただきありがとうございました!