後期入試を受けようか迷っている人、いませんか?
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はじめに
こんにちは!
地域で関関同立への圧倒的合格率を誇る、関関同立専門塾マナビズム高槻校です!!
今回のブログでは最後まで自分の可能性を諦めたくない受験生に向けて、
後期入試をテーマにブログを書き進めていきます。
後期入試とは!?
産近甲龍等の中期試験の後、3月上旬に立命館大学と産近甲龍、摂追神桃などの大学で実施されている入試を指します。
※1 関西大学・関西学院大学は共通テストを利用した後期入試は実施しています。
2022年度から関西大学の独自の後期入試は廃止されています。
また、同志社大学に後期入試はありません。
※2 後期入試を実施している大学でも、学部学科によっては募集がない場合があります。
後期入試を受験するべき人は?
滑り止めには受かっているものの、滑り止めよりも行きたい大学が後期入試を行っている場合や、現時点で一つも進学先が確保されていない場合は必ず受験しましょう!
また、「産近甲龍は確保してるけど、やっぱ関関同立のラインに乗っておきたい!」と諦めきれない人も多いと思います。
立命館大学は後期入試がありますので、後悔しそうだなという人は、受けておいた方が良いです!
そして浪人を考えている場合も、後期入試で合格したらそれは学力の一つの目安になります。
ここで踏ん張れる受験生は、浪人期間もきっと頑張れますよ!
後期入試の難易度は??
後期入試の難易度は前期入試と比べるとやはり高いです。
数ある一般入試方式の中で定員が最も少なく、更に多くの受験生が合格を勝ち取るためにレベルを下げて受験することが予想されるためです。合格レベルとしては産近甲龍であれば関関同立に合格できるレベルの力が、摂追神桃では産近甲龍に合格することができるレベルが求められます。しかし、立命館大学や産近甲龍を前期あるいは中期入試で受験している方は、傾向と対策にアドバンテージがあるのは間違いありません。
諦めずに自分を信じて努力を継続しましょう。
※滑り止めを持っていなくて浪人を避けたい受験生は2ランク下の受験をお勧めします。
後期入試への対策と注意事項
まず、前期入試が終わっても合格通知をもらうまでは勉強を継続させましょう!
後期、どうしよっかなぁ と思っている時点で合格は遠のきます。
方法として、まずは前期入試の問題をきちんと分析しましょう。
問題形式としては前期入試と大きく変化はありませんが、現代文と英語、英語と高得点1科目の入試科目構成がよく見られます。科目構成が前期入試とは異なる場合もあるので、入試要項きちんと確認しましょう。
続いて。前期入試から後期入試までの期間は非常に短いです。前期・中期入試で何ができていなかったかを綿密に分析し、計画策定を行いましょう。
科目数を絞る等、何をするかではなく、何をしないかが大切になります!
後期入試は、精神的にもスケジュール的にもかなり余裕がない入試です。出願の締め切りをきちんと確認するようにしましょう!!!
おわりに
受験勉強、そして今後の人生においても、自分のベストを出し切ることは必ずやりましょう。
後悔が残るようなことは、絶対にしてほしくありません。
私自身も後期入試を受験した経験がありますが、前期~後期入試の間の精神状態は非常にしんどいものです。
しかし、このつらい時期を耐え抜いた経験はきっと、いや必ず今後の糧や自信になります。どれだけ険しい道でも諦めない限り志望校は遠のいていきません。
自分は受かるんだ!と信じて、最後までできる努力を重ねましょう!!
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