【2024年始動!】次期受験生に伝えたいことがあります
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こんにちは!
南海堺東駅より徒歩4分
関関同立専門塾マナビズム堺東校舎です!
- 「現高2生で塾を探している」
- 「自分に合った塾がどこなのか知りたい」
- 「何から勉強すればいいのかわからない」
上記に1つでも当てはまる受験生は今すぐ無料受験相談にお問い合わせください。
関関同立などの私立大学が第一志望の受験生にとっては残り約1か月の戦いとなりました
言い換えればそれは、現高2生にとっては受験まで残り約1年を意味しています
マナビズムの学年の扱いが2月から新学年になる理由がそこにあります
2月から今の高2生は「受験生」です
したがって「まだ高2生だから」とか「高3に進学した4月から本腰を入れよう」などという発想は「今すぐに」捨てる必要があります!
- 今、できないことは4月になってもできません
- 4月にできないことは8月になっても、12月になっても、来年2月になってもできません
そんな悠長な発想ではあっという間に受験当日になってしまいます!
2月から受験生としてスタートダッシュを決めるためには
今、この瞬間から受験生モードに切り替える必要があります
そこで今回は「やらなきゃいけない」でもなかなか勉強が進まない次期受験生の高2生に向けて
大切なことをお伝えしてきます!
最後までご覧ください!!
◆「いつかは覚えられる」と気楽に淡々と進めていく
勉強して新しい知識や考え方を頭に入れたつもりでも、翌日になると「あれ、なんだったっけ」となることがありませんか?
覚えたつもりでも、すぐに忘れてしまう
これは人間のごく普通の反応です
「エビングハウスの忘却曲線」なる有名な理論もあるくらい
人間の記憶力は脳の構造上、忘れる仕組みになっているそうです
ただし、多くの受験生を見てきた感覚では「勉強での記憶力はその人の能力とは関係ない」と考えています
40代の声優さんが東大に合格した話を聞いたことがあります
有名人以外でも、50代や60代でも大学に合格している人は現に存在しています
つまり「私は○○だから覚えられないんだ」というリミッターを自己暗示のようにかけてしまうことで
勉強に対しても、勉強している自分に対してもワクワクできなくなる
そんな気持ちで勉強していても成果が出るはずがありません
まさに「いいことなし!」です
あくまでも覚えていないという状態は「まだ繰り返しが必要」という単なる途中の段階
途中で諦めてしまってはもったいない
せっかく勉強しようと決意したのだから、その気持ちを台無しにしてはいけません
勉強を続けるためには、まず自分がストレスを感じないように、辛くならないように工夫してあげることが大切だと思います
「人に優しく」する前に「まずは自分に優しく」してください
◆繰り返し読むことで記憶の「重ね塗り」をする
忘れることを気にしなくてもよいとはいっても、やはり記憶していた方が圧倒的に効率がよいことは間違いないため、自分に合う記憶法を模索してみることもひとつです
「書いて覚える」という方法は、それが合う人もいると思われますが
万人に効果がある方法ではなく、寧ろ向いている人の方が少ないかもしれません
とりわけ受験勉強など日時や期限が決まっているものについては
「何度繰り返しても覚えられない!」というものは、自分には縁がなかったと割り切ってきっぱり捨ててしまうのもありです
もしくは、最終的に(※極論、試験当日に)頭に入っていればいいと考えて直前だけ何とかがんばって覚えようとすると
時間が迫っていることで集中力が増して記憶に残ることだってあるかもしれません
「できるだけ快適に」「できるだけ楽しく」勉強するために、暗記しようと構えるのはやめにして
繰り返すことで結果的に記憶している状態に持っていくことを試してみてください
繰り返す際も「覚えよう!覚えなきゃ!!」と欲を出してしまうと、覚えられなかったときにストレスになるため
「覚えなくていい。今日はただ繰り返すだけでOK」
「覚えなくていい。今日もただ繰り返すだけでOK」
と、あえて自分を甘やかせてください
ただ、こうやって薄く重ね塗りしていっても理解も記憶も全体に均等にはならず
繰り返しても「塗りが薄い」ままの箇所が必ず出てきます
その場合は別途、その部分の塗りの補強のための時間を確保してください
たとえば関関同立のなかでも、関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学それぞれで傾向は全く違います
したがって、志望校が決まっているのであれば「○○大学の英語」などフォーカスして勉強します
すると、関西大学であれば「パラグラフ整序問題」であったり、傾向が分かれていることがわかります
あとはその傾向に合わせて、「パラグラフ整序問題」に特化した教材を徹底的に勉強します
「自分はパラグラフ整序のスペシャリストになる! 」くらいの気持ちで短期間に集中的に勉強すると
少しずつゆっくり勉強していくよりも一気に力がつくことがあります
このように、短期集中で固め打ちすると、網羅的な勉強とのメリハリがついて刺激になり、自信も生まれます
- 「オススメの参考書を知りたい」
- 「自習計画の立て方がわからない」
- 「勉強法が正しいかチェックしてほしい」
上記に1つでも当てはまる受験生は今すぐ無料受験相談にお問い合わせください。
◆最後の頼みの綱は、試験ギリギリの「寸前記憶法」
暗記「作業」の状態になると途端に勉強が嫌いになる人が多いと思います
勉強していて「やっぱりこれは覚えておいた方が後々都合がいいだろう」と感じつつも
なかなか記憶に定着しないものは、重要だと思える最低限の事項だけに絞って直前期にまとめて覚えるのがこの方法です
最低限かつ直前にすることで、記憶してその記憶を保持しておく負荷をできるだけ減らすメリットがあります
「参考書などをしまってください」とアナウンスされるまでメモをガン見して、書いてあることを脳裏に刻み込むのです
そこから試験開始までは短くて数十秒、長くても数分間…
その間、他のことは考えずに、覚えたことを頭のなかで反復しまくって記憶から消えないようにします
そして「はじめ」の合図があったらすぐに、真っ先にそれらを問題冊子の余白に一気に書きます
余白に書き終えるまで覚えていれば、それでOKです!
今さっき覚えたことを頭で反復しまくってからすぐ書くためほとんど正確に書けます
書いてしまったらもう安心です
必要になれば試験中いつでも見られるので頭から抜けても大丈夫です!
重要な事柄を一旦覚えて、試験が始まってから問題冊子の余白に書き留めることは何ら問題のない行為です
いざ必要になったらいつでも参照できると思うと安心して問題に取り組めます
ただ、少し強引なまる覚えは記憶からすぐに消えてしまいます
試験開始直後に余白に書き留めてホッとした瞬間にもう忘れてしまう可能性だってあります
それでも、その試験中に使える状態になっていれば頭の中に保存しておく必要はありません
余白へのメモは、脳の外部記憶装置として機能します
この寸前記憶法は過去マナビズムで逆転合格を勝ち取った卒業生が実践していたものです
すべての人に使えるテクニックではありませんが、参考にしてみてください!
とはいっても…
具体的な勉強法がわからないという人は多いと思います
そんなときはマナビズムがお手伝いします!
プロ講師があなたに最適な学習プランを策定し
やるべきことを明確にして合格までお導きします!
マナビズムは 私立大学に特化した予備校です!
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