立命館大学合格!「『恵まれた環境だからこそ勝ち取れた合格』三島高校」
更新日: (公開日: )
プロフィール
- 出身校
- 大阪府立三島高校
- 入塾時期
- 高2 夏〜冬
- 所属部活
- サッカー部
- 部活の活動ペース
- 週5回
- 部活引退時期
- 高2(3月まで)
入塾後の変化
マナビズムに初めて足を運んだ去年の今頃は定期テストの勉強すらしないほど勉強をする習慣がありませんでした。
それどころか、勉強に限らず何事にも全力を注げない無気力な人間でした。
そんな僕を変えてくれたのは間違いなくコンサルを初めとしたスタッフ、同じ目的地を目指す戦友の存在でした。
入塾当初は新しい環境で多少の緊張もあり、英単語や古文単語・口頭暗唱などの暗記がメインでやった分だけ成果が出るというのが明白だったので周りに負けたくなくて本気で頑張りました。
すると、コンサルの方が
「成真、今月校舎内で単語テスト一番ミス少なかったで」
と教えてくれました。
些細なことだけど、その時努力が報われた気がして『努力するって楽しい』と心の底から思えました。
その時のことは1年たった今も鮮明に覚えていて長い受験生活の中で一番嬉しかった出来事かもしれないです。
最初の壁
このままいい流れに乗って頑張れると思っていたけれど、人生はそう上手くはいきません。
人は思った以上に脆く春休みが終わった頃から塾には来るけど振り返ると
「今日なにしてたんやろ?」
という日がしばらく続き、人並み以下の勉強を送っているとあっという間に一般入試まで半年を切り夏休みも終わってしまっていました。
それでも全く焦りがなく『関関同立に合格出来る』という全く根拠のない謎の自信だけは常に持っていました。
しかし、流石にこのままでは良くないと思ってコンサルで出される課題を「もっと増やして欲しい」とお願いしました。
そうすることでやるべきことが増えました。
そこからは、自ずと勉強のことだけを考えるようになり、雑念もなくなり勉強に集中できました。
そして公募推薦の結果発表を迎えました。過去問演習の頃から合格最低点を上回る得点をキープできていました。
本番も手応えがあったわけではないけれどいつも通り出来たので合格しているだろうと思っていました。
けれど結果は両日−1,2点。
不合格でした。
それが本当に悔しくて、でも公募推薦で落ちたことは間違い無く一般入試に向けて頑張るための最大の原動力になりました。
壁を残りえた先に
そして、一般入試の過去問演習では合格最低点をはるかに上回る得点をキープすることが出来ました。
その頃からは日本史に費やす時間が増えました。
問題演習に比べて退屈で成果も感じづらく楽しくはなかったです。
なので、一応やってはいるけれど心ここに在らずという感じでした。
しかし、日本史ゼミで講師の方から効率的な勉強法を教えてもらったり、友達と問題を出しあったりすることで楽しくなかった日本史の勉強が信じられないほど楽しくなりました。
そのことにより、1日に覚えられる量も格段に増えました。
言えなかった言葉
そしていつからかコンサルの方が
「今週は頑張れた?」
と毎週聞いてくれるようになりました。
きっと自分の性格上、途中で「頑張れた」と言ってしまうとそこでエネルギーが切れてしまっていました。
なので、それまでは昨日の自分に勝つことを心の中で目標にし、最後のコンサルで自信満々に「頑張れました!」と言おうと決めました。
そのおかげで最後まで頑張れたと思います。
だけど、照れくさくて言えなかったので今ここで…
『頑張れました!最後の2ヶ月毎日昨日の自分に勝てました!』
この1年間挫折も経験したけどスタッフの皆さんの前向きな声かけや友達が自分よりも頑張っていて常日頃から刺激を受けることのできる環境にいられたことで最終的に合格を掴み取ることが出来ました。ありがとうございました。
講師からのメッセージ
合格おめでとう🎉
Sくんは、何でも感覚でやってしまうところがあったから、それを言語化して修正するっていうところにとても苦戦したと思います。
私も探り探りでしたが、少しずつ自分の考えていることを言語化できるようになっていってくれたので、成長できたんじゃないかなと思っています。
心残りなことも沢山あったと思うけど、その経験をb根にして、これからの人生を頑張って行ってほしい!応援してます!😊😊