立命館大学合格!「浪人生活の苦悩と成長 〜支え合う環境の大切さ〜」
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プロフィール
- 出身校
- 大阪高校
- 入塾時期
- 浪人
マナビズムを選んだ理由
浪人をするにあたって自習学習ベースの自分にあった勉強をしたいと考えた時に
自分には1年間自分自身の学習計画や進捗を管理することができませんでした。
そこでネットで調べている時にマナビズムを見つけました。
調べるにあたって、自分自身が定着している内容を確かめたり、現状の勉強の方法まで指摘してくれることを知り、学習を進める上でとても充実した環境だと感じたので入塾を決意しました。
マナビズムに入ってよかったこと
入塾して最も良かったと感じたのは精神面でのサポートでした。
浪人するにあたって最も大切なのはメンタルです。
1年中ずっと勉強だけするというのはとても辛いことです。
しかし、勉強の休憩中にちょっとお話しする仲間や大学について教えてくれる先生など自分のモチベーションを上げてくれる環境がありました。
そして何より、過去問の点数伸び悩んだ時、公募推薦で不合格だった時、共通テスト利用が取れなかった時、一般入試の日ですら一度も普段通りのパフォーマンスを発揮できない状況でした。
その結果、とてつもない将来への不安と、応援していただいたたくさんの人への申し訳なさ、そしてこれまで積み上げてきた努力や時間に失望することしかできない状況に陥った時ですら、周りの仲間や塾の先生に励ましの言葉をもらい何とか最後まで受験をやり切ることができました。
共感してくれる仲間、先生がいないと精神面で一人ではどうにもできなかったので本当に良かったです。
後輩へのメッセージ
メンタルのケアと基礎の徹底をすることがとても大切です。
僕は9月から11月ににかけて全ての受験する大学の合格最低点を超えることができました。
しかし受験が近づくにつれて精神的に勉強そのものに向き合うことが難しくなっていきました。その理由として、一つは第一志望に合格するためのプロセスの理想と現実のギャップです。
理想は14時間勉強し、日々勉強内容を改善し質を上げ続けていくことですが、その頃にはそれを行うエネルギーもなく、ひび淡々と時間が過ぎていくことを願うばかりでした。
しかしその状態では、覚えたことを忘れていき自分の課題に目を背け、現状維持は愚か減退してくだけでした。
塾の先生、周りの仲間に支えられて、持ち直すことはかろうじてできたものの本番の緊張もあいまって普段の実力を出せた日は一度もありませんでした。
そんな中でも合格できた理由は、今まで積み上げてきた文法、語彙などどんな場所でも絶対に得点に繋げることができる部分を持っていたおかげです。
基礎を怠らなかったおかげで安定して獲得できる点数が自分の支えとなり何とか合格することができました。"