立命館大学合格!「【『努力の仕方』山田高校】」
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プロフィール
- 出身校
- 山田高校
- 入塾時期
- 高3 春(4〜6月)
- 所属部活
- 男子サッカー部
- 部活の活動ペース
- 週5回
- 部活引退時期
- 高3春(4〜6月)
コンサルと決めた約束を果たせなかった自分
僕は部活が終わって1週間後の6月1日に入塾しました。
第1志望は神戸大学でした。
かなり厳しい志望校だったので、コンサルの律貴くんに8月末の塾内テストで1教科ずつの目標点を決めてもらい、その点数を下回ったら神戸大学を諦めると約束しました。
目標点は毎日努力し続けても届くかどうかわからないぐらい高い点数でした。
でも毎日質の高い勉強をすることができませんでした。
朝は全然起きれないし、ゼミの予習はほとんどしなかった日もあったし、週に一回ある単語テストの勉強も毎日続かない、夜も漫画を見てしてまいました。
そして塾内テストの日が来ました。
案の定、どの教科も律貴くんと決めた目標点には届きませんでした。
僕は神戸大を諦めました。
志望校を下げるのは辛かったですが、それ以上に目標に向かって努力できない自分が情けなくて、とても惨めな気持ちになりました。
たくさんのスタッフさん達のサポートがあったのにも関わらず、なんでこんなに勉強できないのか考えました。
そして嫌なことに気がつきました。
僕は神戸大に本気で行く覚悟がなかったのです。
論外だと思いました。
目標に到達する覚悟がないのに目標までの努力が続くわけがない。
こんなしょうもないことはこれからの人生で絶対にしないと誓いました。
9月からの再スタート!
だから9月からは「同志社と立命館大学に受かる!!」と書いた紙を自分の机に張り、俺の受験は今始まったという気持ちで勉強をしました。
そして9月中旬立命館の過去問を解きました。
難しすぎて絶望しました。
さらに絶望的なことになんでミスったか言語化できないし、対策の仕方も下手くそでした。
でも数学の考え方や解き方を教えてくれた律貴くんや、いつ質問に行っても真摯に答えてくれたスタッフさん達のおかげで対策や分析がかなり良くなりました。
対策と分析の仕方は受験勉強だけでなく生活習慣な見直しなどにも役に立ちました。
例えば《朝起きるのがしんどいときは朝の気温が低いから》と分析し、《朝に暖房のタイマーをセットする》と対策することができました。
助けとなった出願添削サービス!
10月に入ると公募推薦の対策が本格的になりました。
僕は初め公募推薦は摂南大と大工大と近大を受けるつもりでした。
摂南と大工は滑り止めとして受けて、近大の勉強に力を入れるつもりでした。
しかし大工の英語がムズすぎて、近大の対策があまりできなくなりました。
そんなときに出願添削で大工を捨てるように言われました。
大工を捨てるのは勇気が必要だったけど、大工を受けていたら近大には受からなかったと思います。
出願添削は一般入試にも役に立ちました。
僕は1ヶ月前なのにも関わらず立命は60点、同志社は100点足りませんでした。
気が気じゃなかったです。
でも英数2教科で関大に入りやすい学部を見つけてくれました。
これは僕にとって大きな精神安定剤になりました。
僕は家族の中で初めて大学受験をしたので受験に詳しくありませんでした。
だから出願添削はとても助かりました。
努力できる人間だと証明した受験生活
僕はこの受験を通して自分の足りないものがわかりました。
言語化能力やコミュニケーション能力、論理的思考などの不足でかなり勉強に苦しみました。
これらは今後の人生で改善しないといけない能力だと思っています。
でも全然不安じゃありません。
なぜなら僕は努力ができるという自信を大学受験でつけたからです。
努力できるということは僕の将来に大きな糧となるでしょう。
努力の仕方やメンタルの保ち方、問題解決のアプローチの仕方について教えてくれた塾に感謝しています。
本当にありがとうございました。