同志社大学志望必見!!併願校ここ!!
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同志社の併願 文系編
同志社大学 文系 出題傾向
英語
大問は3題構成で、長文が2題, 会話問題が1題です。
長文での出題方式は以下の通りです。
・単語、下線部の言い換え問題
・本文の内容一致問題
・前置詞、副詞の空所補充
・文中の整序問題
・下線部和訳問題
傾向として、論理的な読解能力を問う問題が多いです。また、和訳や整序問題では、文法の基本的な知識も必要になります。そのため安易に文法の勉強をやめて、痛い目に遭う受験生も少なくありません。
会話問題では、和文英訳の問題も出題されます。
和文英訳は単語力や表現力というより、まずは基本的な文法力が必要不可欠です。
なので、日本語内容からどの文法項目が問われているのかを考えるということを意識できるくらいにはなりましょう。
国語
現代文1題、古文1題の計2題の出題になります。現代文、古文ともに最後に記述の問題があり、配点は両方合わせて50点になります。
なので、記述対策を十分に行うことが同志社大学合格の鍵になるでしょう。
また、内容一致等のマーク式の問題の難易度に関しては、その他の関関同立に比べても決して高いわけではありません。
なので、できれば満点を狙っていきたいところです。
選択科目
社会科目に関しては、選択肢のある問題もありますが、語彙の記述問題もあります。
ここで社会科目におけるマーク式と記述式の大きな差は「0→ 1を出す」ということです。
これは全くの別物です。日本史でいえば、漢字で書けるように覚えるなど暗記の労力が上がります。
また、数学は関関同立でも最も難易度が高くなっています。また、完全に記述式の問題になっており、解答のプロセスまで減点の対象になるので、論理的な記述力が必要になります。
同志社大学 文系 併願先の条件
文系で同志社の併願校を考える場合は、国語と選択科目の対策時間に注意しましょう。
特に選択科目が大学によって難易度が大きく異なります。第一志望よりも選択科目の難易度が高くなると、多くの時間を選択科目に使う必要が出てきます。その結果、同志社の英語や国語の記述の対策に時間をかけられないということになります。
なので、選択科目の難易度は注意しておきましょう。
具体的に同志社の併願校としては、関西大学と関西学院大学がおすすめです。
同志社の併願 理系編
同志社大学 理系 出題傾向
※英語は文系と同じなので、割愛します。
数学
大問3題構成で、オール記述になります。問題の難易度としてはかなり高いですが、各大問の前半部分は基本的な内容も多く出題されます。
なので、基本的な問題をどれだけ得点できるかで合否は大きく左右されます。
また、周りと差をつけるポイントとしては、解答の方針をどのように考えるかというプロセスを常に言語化することです。
基本的に今まで見たことのない新しい解法をが出題されるというわけではありません。知っている解法の組み合わせです。
常にどんな条件であれば、どの解法をが使えるのかということを意識していれば自然に答えに辿り着くはずです。
なので、常に言語化をするくせをつけるようにしましょう
理科
基本的に発展的な有名問題が多く出題される傾向にあります。しかし、難易度としては高いものが多くあり、基本的な問題を扱う参考書では扱っていないものも多いです。
なので、そもそも勉強をしていく上で、重要問題集などの高いレベルの参考書を行っておくことは大切かもしれません。
もちろん、1つ1つ分解して考えればできる問題は多いです。しかし、同じような設定の問題をしたことがある方が有利ですので、時間があれば必ず行うようにしましょう。
同志社大学 理系 併願先の条件
理系で同志社の併願校の選び方で重要になるのは、英語の相性になります。
正直、同志社大学レベルの数学、理科に対応できていれば関関立の理系の問題に対応することは可能だと思います。
しかし、理系の場合は英語で点数がなかなか取れずに併願校の対策に時間を取られる場合が多いです。併願校の対策に時間を取られて、第一志望の対策が疎かになれば元も子もないので注意が必要です。
具体的に同志社の併願校としては、立命館大学や関西大学がおすすめになります。
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