塾選びのポイント
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こんにちは。難関私大専門塾マナビズム西宮北口校 校舎長の谷末です。
3月に入り、本格的に塾選びをしている生徒さん、その保護者様が多いかと思います。マナビズム西宮北口校にも多数お問合せをいただいております。
「どこの塾が自分に合ってるんだろう」「うちの子はどこの塾に入れたらいいんだろう」と悩まれているご家族様も多いかと思います。
この記事で、塾選びのポイントをお伝えさせていただきますので、ぜひご参考にしてください。
1.塾は本人が決める
塾選びにおいて最も大切なのは、通う塾を通う生徒さん本人がしっかりと決める、ということです。大学受験は生徒さんの今までの人生において最大の転換点であり、山場です。そこでの決定を他人任せにしているようでは、受かる受験生になれません。
明確な理由、意図をもって、本人が自分自身で塾を選んでいく必要があります。
「親に言われたから」「親に通わされているから」という生徒と「この塾なら自分がしっかり勉強できそうだと思えたから」という生徒だったら、どちらが合格しそうでしょうか。もちろん後者です。自分で決定し、それに責任をもって自発的に行動できる受験生が、合格していく受験生です。親御様としては「本当に大丈夫なの?」と気が気でなくなることもあると思われます。しかし、本人が「大丈夫だ、頑張れる」と思えればそれは大丈夫なんです。もちろん「明確な理由、納得できる理由」があることが条件です。もし本人が自信を持って決めれているときは、ぜひ、本人を信じて、後押ししてあげてください。必ず頑張ってくれます。
2.本人が決める時の基準
では、どういった基準で塾を決めればいいのでしょうか。答えは「本人が抱える悩みや課題点が解決されるかどうか」「それにより『合格するイメージ』が湧くかどうか」です。世の中にはたくさんの塾があり、それぞれに特色があります。その中から、「本人が持つ悩みや課題点を解決出来るところ」を選ばなければなりません。それが解決できなければ、塾に通っても意味はありません。本当に合格するためには、塾選びの段階から明確な目的が必要です。
しかし、その基準で考えるためには「本人が何に悩んでいるのか、何が課題なのか」を明確にする必要があります。もちろん、悩みがなければ(塾にかよわなくてもどこでも受かる自信があれば)塾は必要ないでしょう。
この悩みや課題点を明確にする際の考え方やプロセスは、人によって異なる部分があります。ですので文章でまとめてお伝えするのは非常に難しいです。
マナビズムの無料相談に来ていただきますと、入塾するかどうかにかかわらず、必ずこちらを明確にさせていただけます。ぜひお越しください。
3.悩んでいる時間を最小限にする
この最後のポイントが、最もハードルの高いポイントです。一般的に「塾選びは慎重に」という風潮があるからです。しかし、実際のところ受かる受験生はすぐに決定し、早く行動することが出来ています。「どの参考書をやろうかな~」と悩んで、いろんな参考書を見るけれども結局取り組んでいないという生徒と、「〇〇のためにこれをやろう!」とすぐに決めて行動できる生徒であれば、圧倒的に後者が受かります。なぜなら、多くの時間を悩むことではなく、勉強することに充てることが出来るからです。
これは、塾選びでも同じことが言えます。塾を選んでいる時間、悩んでいる時間は、基本的に勉強できていません。塾に入ってしまえば、悩みなく1日に5時間、10時間、12時間と勉強していけるでしょう。
もちろん闇雲に「とにかくどこでもいいから塾に入る」ことはお勧めしません。本人の悩みや課題感が解決されなければ、塾に入る意味はないからです。
逆に、悩みや課題が解決され、合格できるイメージがついたのであれば、そのタイミングで決定し、即座に勉強を始めるべきです。悩んでいる間に、ほかの生徒との差はどんどん広がります。
上位20%しか合格できない難関私大受験において、ほかの子たちよりも多く勉強時間を取ることはとても重要なポイントです。ですので、悩む時間は最小限にし、「課題が解決される」と納得できればすぐに行動してください。そうすれば、受かる受験生として1歩踏み出すことが出来ます。
4.終わりに
マナビズムでは「勉強法が分からない」「上手く勉強計画が組めない」という悩みを持った方向けに、自習コンサルティングというサービスを行っています。大学受験を成功させるためには、どれくらい効率よく自習、復習ができるかが大きなカギになります。「勉強のやり方が分からなくて、勉強できていない」という人はぜひマナビズム西宮北口校に一度無料相談にお越しください。相談後すぐにでも勉強を始めれるよう、親身に対応させていただきます!ぜひ無料相談、体験授業へお申込みください。
本人に本当にマッチしている塾、本当に必要な塾を選べるように尽力させていただきます。ぜひお気軽にお越しください!
読んでいただきありがとうございました!