大学受験をするお子様を持つ保護者様へ

更新日: (公開日: BLOG

 今年、大学受験をするお子様を持つ保護者様で不安な思いをしていると思います。

お子様にどんな声かけをしたらいいんだろう?今の塾に通っていて大丈夫だろうか?

合格できるだろうか?

保護者様が我が子の幸せを願うが故だと思います。なので、今回はそんな保護者様の少しでも役に立てるようにブログを書かせていただきたいと思います。

そして、是非、保護者様には実践していただきたいです。よろしくお願いします。

家庭環境について

https://www.civillink.net/esozai//img/pics2434.gif

 

 家庭環境はお子様の心理状態に大きな影響を及ぼします。今回の家庭環境というのは人間関係の話です。つまり、家庭内の人間関係のストレスがお子様にどれほど大きな影響を及ぼすかです。なので、今回は2つの視点から家庭内の人間関係を考えていきましょう。

保護者様同士の関係

 こんなお家はないでしょうか?お母様とお父様が毎日のように喧嘩をしている。または、仲があまり良くない。これらのような関係性はお子様も気づいているはずです。そして、お子様は少なからず気を使っています。

 しかし、これはお子様にとって健全なのでしょうか?もっと言うと、保護者様は受験生として最高の環境をお子様に用意できていると言えるのでしょうか?答えは言わなくてもわかるはずです。つまり、ここで保護者様に大切にしていただきたいのは「無駄な気遣いを受験生の間だけでもさせないであげてほしい」ということです。これは、お子様の前だけ装っても意味ないです。お子様は絶対に気付いてしまいます。なので、お互いに寄り添いながら、お子様のためにも最低1年間は頑張っていただきたいです。

保護者様とお子様との関係

 お子様とのコミュニケーションに関しては、次の部分で話すので、ここでは抽象的に話をまとめたいと思います。それは「常にお子様に対して、基本的にYesマンになってほしい」と言うことです。例えば、こんな保護者様いらっしゃいませんか?我が子の掲げた志望校を心の底から承認できない。我が子の頑張りを認められない。「もっと頑張れるんじゃないか」と思っている。確かに保護者様の受験時代から見れば、「お子様は勉強時間が少ない」などあると思います。しかし、常に自分視点で物事を考えることは、お子様の頑張りの否定であり、存在の否定になります。そして、それを日常受けているお子様はほぼ100%ネガティブ、もしくは、本番に弱いと思い込んでいます。なので、普段のコミュニケーションを意識的に変えていくようにしましょう。

保護者様のお子様への声かけ

 ここでは意識してほしいことを2つ話します。

我が子がネガティブなのは普段のお家でのコミュニケーションから

 毎年、マナビズムにも多くの生徒が通っています。その中で、やはりネガティブな子がいます。マナビズムでは1年かけて少しずつでも、気持ちが上向くように毎日コミュニケーションを取りますが、ほとんどの場合の原因はお家での保護者様とのコミュニケーションにあります。例えば、「兄弟や姉妹がいるご家庭の場合、常に兄弟、姉妹を比較している」などもこれに該当します。多くの場合、ネガティブなお子様はお家で「〇〇はできないからね」みたいなことを言われていることが多いです。これに関しては、保護者様が無意識な可能性も大いにあります。しかし、そんな小さなことでもお子様には大きな影響があるということです。普段から少しでもポジティブな声かけを意識してにてください。

保護者様は受験情報はいざというときのために調べておく

 これは、お子様の心理を考えてみてみましょう。例えば、自分が頑張っている勉強に関して、「それはこっちの方がいいんじゃない?」と言われたときにどう思うでしょうか?プライドの高いお子様であればあるだけ、口出しされたくないと思うのではないでしょうか?なので、あまり保護者様が勉強法を調べてしまうことはオススメできません。

 しかし、受験情報を調べておくのはいいと思います。例えば、志望校のOCの日程や入試情報(出願期間や方式など)です。お子様は勉強することに集中しているわけですから、勉強以外にできるだけ時間を使いたくないわけです。そんなときに保護者様からそのようなサポートをしてもらえたらどうでしょうか?きっと感謝されるはずです。ですので、そのような形でお子様をサポートしてあげてほしいです。

保護者から見た、今の塾が最適かどうか

これは正直、正確な指標があるわけではありませんが、2つご紹介します。

 1つ目は「今の塾に不満があるか」です。例えば、お子様に直接尋ねてみて不満があるのであれば、それに対して共感をしながら深堀りをしてみましょう。それが塾からのサポート面での不満の場合は赤信号です。つまり、お子様が塾に不信感を持っている状態です。なので、すぐに違う塾を探した方がいいかもしれません。

 2つ目は「目的意識があるか」です。例えば、塾での勉強を「何のためにやっているのか」ということを自分で説明できない場合は危険です。目的を塾から伝えられていない場合は、塾側がお子様の合格から逆算して勉強を進めていない可能性があります。この場合は、一度塾の先生に聞いてみてもいいでしょう。

最後に

 今回このようなブログを書いたのは受験生であるお子様以上に、保護者様も不安やストレスがあると思ったからです。保護者様は受験生と違いなかなか周りに相談等もできないのではないでしょうか?マナビズム西宮北口校では無料受験相談を行っております。どんな悩みでも構いません。一度遠慮なくお越しください。もちろん、保護者様だけでも構いません。何か心配事などございましたらよろしくお願い致します。

 また、体験授業も随時実施中です。塾を変えたい、塾を探している方は、お子様と一緒に奮ってご参加くださいませ。受験に対して不安や悩みを解決するお手伝いをぜひさせてください。

今回のような話をしているYouTube動画もございますので、ぜひご覧ください。西北の受験生全員が悔いなく受験生活が終われるよう全力でサポートいたします。

難関私大専門塾マナビズム 無料受験相談・資料請求

    お問合せ内容必須
    お名前必須
    学年必須
    電話番号必須
    メールアドレス必須
    希望校舎必須
    ご住所必須
    郵便番号
    都道府県
    市区町村
    番地・建物名

    12345678910
    12345678910
    12345678910
    school@shojihiromu.comsunada@nse-r.com

    プライバシーポリシーをご確認の上、
    同意してお問い合わせください

    無料受験相談申込受付中