【関関同立】浪人VS現役【関西大学/関西学院大学/同志社大学/立命館大学】
更新日: (公開日: ) BLOG
こんにちは!
JR草津駅から徒歩1分のマナビズム草津校です!
今回は、受験生のみんなが一度は考えたことがあるかもしれないテーマについてお話していきます。
それが【浪人VS現役】、特に関関同立(関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学)における違いです!
「浪人した方が有利?」
「現役の方が勢いある?」
「実際受かりやすいのはどっち?」
といった疑問に、データと現場の感覚の両面からお答えしていきます!
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それでは本編です!
結論:合格率はそれほど変わらない。でも勝ち方が違う!
まず結論からいうと、浪人と現役でそこまで合格率に差はありません。
特に同志社以外では、現役生の方が受かる傾向にあるというデータもあります。
ただし、これにはいくつかの前提があって…
たとえば、全く同じ実力(合格最低点+10〜15点レベル)で関大を6回受けたとしたら、
現役生の方が受かる回数が多いことがよくあります。
なぜ?浪人と現役の「勝ち方」の違い
「え、浪人の方がたくさん勉強してるのに、
なんで現役生の方が受かりやすいの?」
と思うかもしれません。
実はここが大事で、浪人生は勉強の量や質以外の“メンタル要素”が超大事なんです。
浪人生は勉強時間が長く、知識量も多いはずなのに、
「6つ受けて1つしか受からなかった…」という逆サプライズが起こることがあります。
一方、現役生は「奇跡の大逆転合格!」というような
ポジティブサプライズが起こることも少なくありません。
これは、現役生の方が
楽観的で自信を持ちやすく、緊張感の中でも伸びやすい
という傾向があるからです。
受験本番の空気を“勢い”で突破しやすいんですね。
理系は浪人が有利?文系とは違う傾向も
ここまでは文系を中心に話しましたが、理系では少し事情が異なります。
理系の場合、浪人生の方が合格率が高くなる傾向があります。
関関同立の理系は国公立の滑り止めで受ける人も多く、
演習量がダイレクトに結果につながりやすいです。
実際に、同志社理系なら合格率50%、関大でも40%程度というデータもあります。
(文系は20~30%が一般的)
演習量がものを言う理系では、浪人生の強さが光ります。
浪人生が意識すべきポイントは「緊張感」
浪人生が特に気をつけたいのが、マンネリ化です。
1年中勉強していると、だんだん緊張感が薄れてきて、
「作業のように勉強してしまう」状態になる人も多いです。
その結果、「緊張感の中で実力を発揮する力」が不足してしまうことも…。
浪人生にとって最も大切なのは、
受験本番を意識した“緊張感のある演習”をいかに後半戦で積めるかです。
現役生の強みは“勢い”と“根拠のない自信”!
逆に現役生の強みは、いい意味で「入試を知らない」こと。
未知の世界に飛び込む感覚で、ポジティブに走り抜ける子が多いです。
だからこそ、多少失敗しても「まだいけるかも!」と
前向きに戦い続けられるのが現役生の魅力です。
まとめ:浪人も現役も、自分の“勝ち方”を見つけよう!
結局のところ、浪人・現役のどちらが有利かというよりも、
「どう戦うか」が一番大事です。
-
浪人生:緊張感・メリハリ・本番に強くなる工夫がカギ
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現役生:勢いとポジティブさを活かして、最後まで信じて走り切る!
自分の立場を理解したうえで、正しい戦略を立てていけば、
誰にでも合格のチャンスはあります!
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