【2024年度】関関同立は難化したのか?
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こんにちは!
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今回は、2024年度の入試で関関同立が難化したかどうかについて紹介します!
(この記事では、前年度と比較した際の志願者の増加率を元にして話しています)
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それでは本編です!
関西大学
関大は、まず法学部と総合情報学部の志願者が極めて減りました
どちらの学部もほぼ全ての日程で、7割を切っています
逆に志願者がすごく増えたのは、経済学部の英語外部試験利用方式です
三日間の入試日の平均増加率は、前年度の約1.3倍です
また、学部全体として志願者が増えたのは社会学部と政策創造学部です
社会学部は前年度の約1.35倍です
また、政策学部の英語外部試験利用方式では昨年度の2倍を超えました
ただ、今年志願者が減った学部は来年増えると思いますし、今年大幅に増えた学部は、来年は少し減るかもしれません
しかし、関大の英語外部試験利用方式は英検2級で受けられるので、この方式は今後も増える傾向が続くと思われます
関西学院大学
関学は、学部によって大差があります(全学部入試をメインに話しています)
まず神学部は、前年度より約1.7倍志願者が増えました
また、文学部の文化歴史学科・西洋史学専攻では前年度より約1.6倍増しです
人間福祉学部では、社会福祉学科では約1.2倍増しですが、社会起業学科では8割を切っています
これらの結果から言えることは、前年度志願者が減った学部では今年志願者が増える、隔年現象が著しく表れた、ということです
ただ、学部個別方式ではほぼ全ての学部で前年度を超える志願者数です
関学は一般の枠が増えたこともあり、非常に人気になっています
そのため、関学志望の人は出願戦略をしっかりと立てることが重要です!
同志社大学
同志社は、全ての学部を平均すると前年度と志願者数が変わりませんでした(約1.01倍)
顕著に減ったのは社会学部の産業関係学科で、前年度の約半分の志願者数でした
しかし政策学部は前年度の約1.8倍増しなので、同志社でも隔年現象が見られました
また、数年前一番人気があったグローバル地域文化学部のヨーロッパコースの倍率が低くなり、一番人気のなかった太平洋アジアコースの増加率が最も上がりました
これによって言えるのは、学びたいことを優先させるよりも、学部名や大学名を重視する受験生が増えた、ということです
立命館大学
立命は、共通テスト併用型の入試方法がすごく増えましたが、学部個別方式や全学部方式では減ったところも多いです
去年は倍率が高かったので、立命でも隔年現象が顕著に表れました
ただ、情報理工学部、政策学部、総合心理学部、映像学部は人気がより高くなったので、これらの学部では学びたいことを優先した人が多いと思われます
しかし、毎年人気の経営学部は前年度の約7割の志願者数なので、やはり受かりやすさを重視する人が多いと思われます
さいごに
いかがでしたか?
隔年現象に注意して、受験戦略を立てましょう!
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