【実は危険】受験にマイナスになる保護者の言葉
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受験生の子どもを持つ保護者様必見です!!
こんにちは!
JR草津駅から徒歩1分!マナビズム草津校舎です!
今回は、受験時の親御さんのNG言動あるあるについて紹介していきたいと思います。
こう感じたときには、こんな言い方をすると良いという
具体的なアドバイスもお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてください。
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それでは本編です!
親御さんNG言動①
親御さんNG言動①
「そんなことしてて本当に合格できるの?受からないんじゃない?」
この言葉は、言われた子どもを追い詰めてしまう可能性があります。
確かに、そう言いたくなるのはわかりますし、実際に子どもに問題がある場合もあるでしょう。
でも、高校生くらいになると、親に言われてすぐに行動を変えられる子は少ないです。
では、どう伝えればいいのか?
まず大事なのは「愛」を持って接することです。
頭ごなしに否定するのではなく、子どもが自分で考えられるよう促すことが大切です。
例えば、こう言い換えてみてください。
「それがあなたにとって大事なことなら、そうしてもいいよ。
ただ、その結果は自分で責任を取るんだよ。」
このように、「自分で選ぶ」というスタンスを伝えると、
子どもも冷静に自分の行動を考えやすくなります。
「そんなことしてたら受からない!」と言われると、
全否定されたように感じてしまい、反発心が生まれることもあります。
高校生は自分でも、何が良くて何が悪いかをある程度わかっています。
だからこそ、最後の決断を本人に委ねるような伝え方が一番効果的です。
「その行動をしてもいいけど、それでいいの?」
こうした言葉の方が、子どもの考え方にしっかり響くはずです。
親御さんNG言動②
「もっと勉強しなさい」
この言葉は、できれば親御さんからは避けてほしい言葉です。
例えば、朝から晩まで勉強して、たった数分スマホで休憩している時に
この言葉を言われたら、子どもはどう感じるでしょうか?
「決めつけられている」と思い、
反発したりイライラしたりしてしまうことが多いです。
たしかに、そう言われる子どもにも改善が必要な場合があります。
でも、最初から「もっと勉強しろ」と言うより、
子どもがやる気を出しやすい言葉を選ぶことが大切です。
どう言えばいいの?
まず、決めつけではなく、会話の入り口を柔らかくしましょう。
例えば、「最近どう?調子は?」
と声をかけると、子どもも話しやすくなります。
また、勉強について直接触れなくても、
子どもが「勉強しなさい」と言われたように感じたら、
同じように反発してしまう可能性があります。
ポジティブな声がけを心がけましょう。
大事なのは、子どもがやる気を持てるようサポートすることです。
親御さんNG言動③
「この子、昔から(ネガティブな内容)なんですよ」
この言葉、悪気はなくても子どもに大きな影響を与えることがあります。
なぜなら、親からそう言われると子どもは「自分はそうなんだ」と思い込んでしまうからです。
たとえできる子であっても、親からの言葉は強い影響力があります。
だからこそ、このような発言には気をつけてほしいのです。
どう言えばいいの?
「こうなってほしい」というイメージを込めたポジティブな言葉を使うようにしましょう。
例えば、
「うちの子、本番に強いんです」
「なんだかんだで要領がいいんですよね」
といった「良いイメージ」を子どもに植え付ける言葉を選ぶと、
子どもはその言葉に応えようと前向きになれます。
親御さんの言葉は、子どもの自己イメージを大きく左右します。
無意識のうちにネガティブな言葉で子どもを縛らず、前向きな声かけを意識しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、「受験時の親御さんのNG言動」紹介していきました。
親御さんの言葉は受験生にかなり大きな影響を与えます。
そのため、意識的にポジティブな影響を与える言葉を使っていきましょう!!
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