【習熟度別】一般と公募の勉強バランスは?【産近甲龍】
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公募直前期、どのぐらい公募に力を入れて良いかわからない受験生必見です!!
こんにちは!
JR草津駅から徒歩1分!マナビズム草津校舎です!
今回は、習熟度別に公募と一般の勉強バランスについて解説していきます。
ぜひ参考にしてください!
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それでは本編です!
公募推薦の位置づけ
マナビズムの考え方として、
公募推薦は「合格できればラッキー」程度に考え、
一般入試で関関同立に合格することを目標にしています。
つまり、公募推薦の勉強に偏りすぎて、一般入試対策から離れすぎるのは良くないとしています。
しかし、絶対に浪人はしたくないという強い意志がある場合は違います。
この場合は、公募に向けて1〜2週間ほど選択科目を一旦休んで対策することも考えられます。
また、第一志望が産近甲龍の人は、公募入試に全力を注ぐこともあります。
このように、受験の目標によって、公募入試と一般入試のバランスは変わります。
しかし、選択科目(社会や理科など)の仕上がりが不十分な場合、
公募対策に時間を割くことで、
もし公募で不合格になった場合、選択科目の完成が間に合わなくなる可能性もあります。
以上をふまえて、習熟度に応じた具体的なバランスを考えていきます。
1.合格点が出ている人
9月ごろに、あまり傾向に向けた対策などもしていない状態で過去問を2回程解き、
合格最低点が出ているのであれば、公募2週間前まで過去問を解く必要はありません。
つまり、10月中は第一志望や併願校の過去問を解いたり、
選択科目に時間を費やしたりすることができます。
2.合格最低点が安定しない人
11月は毎週、10月は2週間に1回のペースで過去問を解きます。
なぜ10月は2週間に1回で良いのか疑問に思った人もいるのではないでしょうか?
これは、産近甲龍レベルで点数が安定しない原因が基本的にはインプット不足にあるためです。
そのため、過去問をたくさん解くよりも、復習をしっかりして基礎を固めることが大切です。
勉強のバランスとしては、攻めと守りを7:3または6:4程度で進めるのが良いでしょう。
3.合格最低点が出ていない人
まず、自分にとって公募推薦がどういう位置づけなのかをはっきりさせる必要があります。
たとえば、「浪人したくないので確実に1校は合格したい」という場合は、
志望校のレベルを下げてでも合格を目指すことも選択肢に入ります。
この場合、公募対策に多くの時間を割き、一般と公募の勉強バランスを5:5にする場合もあります。
場合によっては、選択科目の勉強も控えます。
一方、公募で合格できなかった場合に一般入試で志望校を下げる覚悟があるなら、
公募でチャレンジするのも選択肢です。
これをはっきりさせるためには、自分の考えや優先順位を明確にすることが大切です。
まとめ
公募対策の軸は、自分自身でしっかりと決めることが大切です。
「公募の軸を決めても、具体的にどういう勉強をすれば良いのかわからない」「公募対策の軸ってどうやって決めればいいのかな」と悩むそこのあなた!
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