【英語参考書ルート】英語勉強法編
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こんにちは!
JR草津駅から徒歩1分!マナビズム草津校舎です!
今回は、英語の勉強法について紹介していきます!
なんとなくで勉強をするのではなく、自分が今している勉強の意味や、自分が全体の流れの中でどのステージにいるかを把握しながら勉強するようにしましょう!
現在マナビズムでは春期特別講習と無料受験相談を行っています!
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では本編です!
英語の学習ステージ
第1ステージ:正確に訳す
いわゆる精読と言われるもので、一文一文を正確に読むことができるかどうかがまず第1ステージです。
一文一文を正確に訳そうと思うと、大きく分けて次の3つの力が必要になります。
①語彙力
②英文法
③英文解釈
英単語や英熟語が①の語彙力に当たります。
英熟語については覚えていないと全く歯が立たない、という訳ではありませんが、一文一文を正確に訳そうと思うと、③の英文解釈の勉強は必要不可欠です。
「SVOCを振る」ということを聞いたことがあると思いますが、これが英文解釈の勉強です。
SVOCを振ることで文構造を明確にし、文を紐解いていくことができます。
この3つをこなすことで正確に『訳す』力がついていくので、忘れがちですが、英文解釈の勉強も必ず入れた勉強計画を立てるようにしましょう。
第2ステージ:文章を読む
この文章では何の話をしているのか、結局筆者は何を言いたいのか、をつかむことができるようになることが第2ステージです。
第1ステージが『訳す』ことに焦点を当てているのであれば、第2ステージは『読む』ことに焦点を当てています。
例としては、「抽象ー具体」という論理展開を掴む、「対比」「因果関係」などを理解することがここでは重要です。
文章をただ前から読むのではなく、論理展開などを掴み目的を持って文章に取り組むことで、「大事な情報」と「大事でない情報」を分けて読むことができます。
そのため、読むスピードも早くなり、時間に余裕が生まれて正確に読むことへと繋がります。
「パラグラフリーディング」で文章の読み方を学び、情報の取捨選択ができるようになりましょう。
第3ステージ:問題を解く
第2ステージにおいて足りなかったのはこの力です。
結局、問題を解かないといけないため、『訳す』『読む』に加えて『解く』力を養う必要があります。
問題の解き方には大きく分けて二種類あります。
①問題形式別の解き方
②大学別の解き方
一つ目の①問題形式別の解き方は、問題形式に合わせて解き方を決めます。
2つ目の②大学別の解き方は、大学ごとの出題傾向に合わせて解き方を変える、というものです。
それぞれの問題の解き方のコツを掴んでおかなければ、過去問を解いても点数に結びつかないということもよくあります。
この2つの解き方の勉強は非常に難しいです。問題形式や大学の傾向別にそれぞれ問題の解き方を意識して、身につけるようにしましょう。
第4ステージ:問題演習をする
これまで培ってきた力を、問題演習をこなすことで洗練させていきます。
いわゆる問題慣れというもので、『訳す』『読む』『解く』の力を最大限に引き出すために、何度も演習を積みます。
これまでの1〜3ステージを自分でやった上で、自分の志望校・併願校の過去問を使って演習を重ねましょう。
過去問でなくても、自分が受ける大学と同じレベルの大学の問題がたくさん入った演習書で演習を積むことで、問題に慣れていきましょう。
いかがでしたか?
過去問ばかりを解くのではなく、ステージを一つ一つ登っていくイメージで勉強法を考えていくことが重要です!
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