【プロ講師激推し】英語参考書3冊を徹底解説!偏差値別の使い方&比較
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【プロ講師激推し】英語参考書3冊を徹底解説!偏差値別の使い方&比較
こんにちは!受験英語の参考書はたくさんあって、どれを選べばいいか迷いませんか?
今日は関関同立やMARCH志望の受験生に向けて、プロ講師が「本当に使える!」と太鼓判を押す
英語参考書を3冊厳選して紹介します。
僕自身も実際に使ってみて「神参考書だ!」と感じたものばかり。
しかもどれも、ただ解説が分かりやすいだけじゃなく、「なぜそう解くのか?」を論理的に丁寧に教えてくれるので
長文読解力や問題処理能力が飛躍的に伸びます。
では、それぞれの特徴とおすすめの学力レベル、さらに3冊の比較を詳しく見ていきましょう!
悩みを持っている人がいましたらいつでもマナビズムの無料受験相談にお越しください!
それでは本編です!
1.『パラグラフリーディングのストラテジー①②』
どんな参考書?
この本は、長文の「パラグラフ(段落)」単位で文章の構造や論理展開を意識しながら読むトレーニングができます。
単に訳すだけでなく、「なぜこの部分が重要なのか?」「文章同士はどんな関係にあるのか?」という因果関係や対比まとめ方を意識して読み進めることで、文章全体の理解度を爆上げします。
こんな悩みを持つ人におすすめ!
- 長文を読んでも内容が頭に残らない
- 問題を解いても文章のつながりがわからず得点できない
- 文章を論理的に理解して安定して高得点を狙いたい
使うべき学力レベル
偏差値60以上の中堅〜上位校を目指す人にピッタリです!
ただし、単語や文法、英文解釈の基礎が固まっていないと
効果が薄いので注意してください
- 文章を「論理のかたまり(パラグラフ)」として読む力をつける
- マーカーや図解を使って因果関係や内容の繋がりを徹底解説
- 問題文も論理的に解く方法を身につける
この3つのポイントを意識しましょう!
2.『英語 内容一致問題講義の実況中継』
どんな参考書?
こちらは「内容一致問題」に特化した参考書で、設問での選択肢の
嘘を見抜くための10の公式を軸に、問題を解くパターンや思考ルールをしっかり言語化しています。
文章自体は読めているのに、内容一致問題でミスをしてしまう人にとっては救世主的な一冊です!
文章の読み方だけでなく、設問をどう解釈し、どんな選択肢が間違いかを見抜くのかが明確になります。
こんな悩みを持つ人におすすめ!
- 内容一致問題での失点が多い
- 長文は一応読めるけど、設問になると迷ってしまう
- 偏差値55〜65くらいで関関同立・MARCHを狙う
使うべき学力レベル
偏差値55〜65の中堅層に特に効果的。
基礎的な英文読解力は必要ですが、論理的な問題処理力を上げるための
具体的な方法論が詰まっています。
- 問題ごとに選択肢の「嘘」を見抜くパターンを具体的に解説
- 「10の公式」というルールで、どんな問題にも応用可能
- 文章の読み方と設問解釈の両方を連動させて理解できる
この3つのポイントを意識しましょう!
3.『英文読解入門 基本はここだ』
どんな参考書?
英文解釈の基礎を超丁寧に教えてくれる入門書。
文の構造が全然分からず、英文がゴチャゴチャして意味が取れない人向けに、短い例文を使って一つ一つ解説してくれます!
文法や構文の基礎固めに最適です!
こんな悩みを持つ人におすすめ!
- 英語が苦手で、どこから手をつければいいか分からない
- 文の中で主語や動詞がわからず訳せない
- 偏差値40〜55くらいの初心者〜中堅層
使うべき学力レベル
偏差値40〜55で英語の基礎を固めたい人に最適。
基礎ができていないと長文読解や問題演習も進みにくいので
まずはこの一冊で土台を作りましょう。
ポイント
- 超基礎レベルの英文構造を理解できる
- 短文で文法や解釈のポイントを丁寧に解説
- これができるようになれば長文もスムーズに読めるようになる
3冊比較表
参考書名 | 対象偏差値 | 目的・特徴 | おすすめの受験生層 |
パラグラフリーディング①② | 60〜70以上 | 論理的に文章を読み内容の繋がりを理解 | 長文読解で安定して得点したい上位校志望者 |
内容一致問題講義の実況中継 | 55〜65 | 内容一致問題の解法パターンを徹底習得 | 内容一致で失点しやすい中堅校志望者 |
英文読解入門 基本はここだ | 40〜55 | 英文法・構文の基礎を一から学び直す | 英語が苦手で基礎固めをしたい初心者 |
学力レベル別の参考書活用法まとめ
- 偏差値40〜50未満
→ まずは『基本はここだ』で英文法と解釈の基礎を固めましょう。
ここを飛ばすと長文も意味不明になりがちです。
- 偏差値50〜55
→ 基礎を押さえたうえで、『内容一致問題講義の実況中継』で
問題の解き方パターンを学び、内容一致問題の得点力アップを目指します。
- 偏差値55〜60
→ 『内容一致問題講義の実況中継』をメインにしながら
読解力強化に『パラリ』を取り入れて論理的思考を鍛えましょう。
- 偏差値60〜70以上
→ 『パラリ』で文章全体の論理構造を掴み、高度な読解力で
得点を安定させることが鍵です。
まとめ
3冊ともそれぞれ違った角度で英語力を伸ばせる名著です!
基礎が固まっていない人は無理に難しい参考書を使わず、『英文読解入門 基本はここだ』からスタートしてください。
その後は自分の課題に合わせて『内容一致問題講義の実況中継』や『パラリ』を取り入れると効果的に伸びます。
英語参考書選びで迷ったら、ぜひ今回紹介した3冊を検討してみてくださいね。
あなたの受験勉強の強い味方になるはずです!
最後に
いかがだったでしょうか
今回は、【プロ講師激推し】英語参考書3冊を徹底解説!偏差値別の使い方&比較
についてまとめてみました!
もし少しでも受験に関して不安がある、勉強法が分からないといった
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