【偏差値別】高校の偏差値別の受かる関西私大はどこ?
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【偏差値別】高校の偏差値別の受かる関西私大はどこ?
こんにちは、マナビズム草津校です!
今回は、受験生やその保護者からよくある質問
「うちの高校から関関同立って受かるの?」
「偏差値○○の高校だと、どの大学レベルが現実的?」
この疑問に、塾講師目線・現場目線で本気で答えていきたいと思います!
この記事を読めば、自分の高校の偏差値と志望校との距離感がわかり、今やるべき努力の方向性が見えてくるはずです!
また、現在マナビズムでは無料受験相談を実施しています。
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それでは本編です!
前提:偏差値-5〜10が「普通にやった場合の進学先」
まず大前提として、「普通に勉強した場合」って、どの大学に行けるのか?
これはズバリ、
高校の偏差値-5〜10くらいの大学が現実的な進学先になると思ってください。
つまり…
高校偏差値 | 普通にやった場合に届く大学レベル |
70 | 関関同立、MARCH、地方旧帝も射程圏 |
65 | 関関同立は堅い、国公立も十分可能 |
60 | 関関同立は頑張りどころ、摂神追桃は確実圏 |
55 | 関関同立は努力が必要、産近甲龍が目標圏 |
50 | 摂神追桃が現実ライン、関関同立は逆転枠 |
45以下 | 大阪学院大、藍野大などが第一志望になりがち |
これはあくまで「平均的な努力量」の場合です。
だから逆に言えば、偏差値50の高校から関関同立を目指すこともできるし
偏差値65の高校でも油断すれば産近甲龍に届かないという現象も、普通に起こります。
自分の努力次第で可能性は変わっていきます
偏差値別:各高校のリアルな“大学合格力”
偏差値40台の高校
周囲の多くが大学進学を目指さない、もしくは推薦中心の場合が多いです。
もし一般入試で戦うなら、最初から「逆転」を狙う姿勢と計画が必要になります。
現役合格率はかなり低いですが、「やる気」次第で関関同立も可能ではあります。
実際、マナビズムでも偏差値43の高校から同志社に合格した生徒がいます。
ポイントは、学習計画・勉強のやり方・時間の使い方を“全てプロに学ぶこと”です
正しい勉強法を身に着けましょう!
偏差値50〜55の高校
このレベル帯だと高校の授業だけでは演習量・難易度が足りないケースが多いです。
普通に勉強していれば、産近甲龍や摂神追桃あたりが安全圏になってきます。
ですが、関関同立は「質と量の徹底」が必要です。
特に「受験勉強モード」に入る時期が遅れると、チャンスを逃す可能性が高いです
定期テスト対策に留まらず、入試レベルの演習に早めに着手することが
合格のカギです!
偏差値60前後の高校
このレベル帯は、クラス内でも進学意識の差が大きく、「環境に流されやすい」ゾーンです
ちゃんと勉強すれば、関関同立は十分現実的なラインではありますが
しっかりと勉強の「習慣化」が必要になります。
「意識高い系」ではなく、“本当に努力できる人”が上位校に受かると思ってください
友達との遊びに流されないようにして、受験を「自分の目標」
として確立するようにしましょう!
偏差値65以上の高校
このレベル帯は一般的に進学校で、大学受験が当たり前の雰囲気の学校が多いです。
周囲のレベルが高いため、「平均点でも関関同立」みたいな学校も出てきます
逆に、努力しない人は産近甲龍にすら届かない場合もあることがあります。
上位層は国公立や早慶も目指すことが多いため、中だるみに注意が必要です
目的を明確にして「自分はどこを目指すのか」を決めるようにしましょう!
偏差値が全てではないが、“勉強の質”には差がある
「偏差値が低いから頭が悪い」という話ではありません。
ですが、偏差値が高い人ほど…
- 勉強の仕方を理解している
- 覚えるコツ、復習のタイミング、演習のバランス感覚がある
- 成績が伸びやすい状態に最初からいる
という傾向はやっぱりあります。
つまり、学力の差は“努力の質と習慣の差”から生まれているんです。
難関大合格者の実態
東大や旧帝、京大、阪大、医学部などの合格者は、
- 毎日当たり前のように勉強している
- 誰かに言われなくてもやる
- 学力が生活の一部になっている
そういう“努力の鬼”です。
「自分は私大志望だから」などといって努力に歯止めをかけないような人になりましょう!
偏差値ではなく「勉強の設計力」が未来を決める
成績を伸ばしたいなら、まずやるべきなのは
「どう勉強するか」を学ぶこと。
- どの教材をどの順番でやるのか?
- 何をゴールにするのか?
- 自分の弱点はどこか?
- どう復習を回せば定着するのか?
この「設計」がないまま闇雲に勉強しても、成績は伸びません。
逆に、正しい勉強法と意識を持てば、偏差値40の高校でも
関関同立に受かることは可能です!
まとめ:今の偏差値より「これからどう動くか」が勝負
偏差値は、あくまでスタート地点の“目安”にすぎません。
偏差値40台から同志社に合格した生徒もいれば、偏差値65の高校で関関同立に落ちる生徒もいます
違いは、「やり方」と「やる気」と「継続力」にあります。
自分の可能性を決めるのは、今この瞬間の選択と行動です。
「うちは偏差値が低いから無理かも…」と諦める前に
自分に合った正しい勉強法を見つけてください。
そして、一緒に逆転合格を目指しましょう!
最後に
いかがだったでしょうか
今回は、「偏差値別・関関同立に受かる高校」についてまとめてみました!
もし少しでも受験に関して不安がある、勉強法が分からないといった
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