古文読解で今日から使えるテクニック!
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古文が苦手な人集合!
みなさん、こんにちは!
マナビズム北千里校舎です^^
「古文がいつまでも読めるようになりません」
このような悩みを相談してくれる生徒が非常に多いです。
そんな古文ですが、
基本的なテクニックを忠実に守ることで読みやすさが一気に変わります!
今回は「今日から使える古文読解テクニック」についてお話します!
主語把握は〇〇にチェック
古文が苦手な理由の大きな原因の一つである主語問題。
古文ははっきり主語が書いていないので、たしかに難しいです。
しかし、問題があるなら答えは確実にあるわけです!
主語を特定するヒントは本文に隠されています。
それが「て、で、つつ」「ば」です!
これがでてきたら必ず丸をつけましょう!
なぜなら「て、で、つつ」は前後で主語が変わりにくく
「ば」は前後で主語が変わりやすいからです!
これを覚えて、本文にチェックを逐一いれるだけで一気に主語が特定しやすくなります。
あともうひとつ、必ず本文にチェックをいれるポイントは
「KSTチェック」です!
K?S?T?となっている方!
K=謙譲語
S=尊敬語
T=丁寧語
のことです!
これを抑えているだけで敬語が使われているかいないかで主語を特定できます!
今回は端的にこのポイントをお伝えしましたが、
マナビズム公式YouTubeで詳しく紹介しているのでぜひご覧ください!
最後までお読みいただきありがとうございました。