【大学受験】社会苦手から逆転できる勉強法
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社会の成績がなかなか伸びなくて困っている…という受験生必見です!
こんにちは!
JR茨木駅から徒歩5分!地域で圧倒的な難関私大合格率を誇るマナビズム茨木校舎です!
今回は、残り三か月で成績を伸ばす社会裏技勉強法について話していこうと思います。
大前提、現役生の社会の成績はこの時期からかなり伸ばすことができます。
しかし、現時点で「まだ目標点に達していない」と悩む受験生が多いと思います。
今回はそんな受験生に社会の成績を最短で効率よく伸ばす方法を解説していきます!
ぜひ参考にしてください!!
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それでは本編です!
現時点で社会の成績が良い人の特徴
現時点で社会が得意な生徒には、次の3つのパターンがあります。
1.社会がもともと得意
2.暗記が得意
3.高校の社会の先生が優秀だった
でも、これらに当てはまらない人も多いですよね。
特に、部活をしていたり、英語に多くの時間を使っていた人は、夏頃から社会の勉強を始めても4~5ヶ月くらいしか準備できません。
そんな人は、思うように点数が伸びず、悩むことも多いと思います。
社会は覚える量が多く、ただ時間をかけるだけでは点数が上がらないこともあります。
そこで、「どうしたら過去問の点数が伸びるのか?」がわからず、がむしゃらに勉強してしまう人に向けて、ここでは効果的な勉強法についてお話しします。
苦手を得意にする!社会の点数を伸ばす効率的な勉強法
大前提
この方法は、インプット教材を1周終えた後、過去問を解いたら「見たことはあるけど、出題のされ方によっては答えられない」という人向けです。
特に、共通テストで60点以下の人はこの状況に当てはまるでしょう。
このやり方は、政治経済で特に効果がありますが、日本史や世界史にも応用可能です。
ステップ① 過去問や模試を解く
まず、過去問や共通テスト模試を解いてみましょう。
こうした問題は大問ごとに範囲が決まっています。
(世界史では、ヨコのつながりを問う問題が例外ですので注意してください!)
ステップ② 一番点数が低い大問を特定
次に、一番点数が低かった大問を確認します。
それは「自分が参考書で覚えきれていない範囲」だと認めましょう。
ステップ③ 苦手な範囲を徹底的に得意にする
この大問の範囲を、どんな手段を使ってでも得意になるまで勉強します。
・10時間以上かかる覚悟を持つ
・どこを聞かれても答えられる状態にする
・「これで完璧だ!」と思えるまで、同じ範囲を繰り返します。
ステップ④ 再チャレンジして点数を確認
苦手範囲を攻略したら、もう一度同じ過去問の大問を解き直してみましょう。
そうすれば、点数が飛躍的に伸びているはずです。
ステップ⑤ ミスを2つに分類する
しかし、点数は伸びていても、満点は取れないと思います。
この場合、失点の原因は次の2つに分けられます。
1.覚えていたけどミスをした問題
2.参考書に載っていなかった問題
特に2つ目のタイプは、いくら参考書を回しても解決できません。
そこで、その問題の解説を参考書にまとめ、1つに集約することが重要です。
必ずここまで行うようにしましょう。
ステップ⑥:新しい大問に挑戦する
次は「別の大問」で2番目に苦手な範囲を同じプロセスで克服します。
または、違う過去問を解いて新たな苦手を発見し、同じように攻略するのもおすすめです。
なぜこの方法が効率的か?
1.苦手を重点的に潰すことで、点数の伸び幅が大きくなります。
2.過去問を繰り返すことで「どのレベルまで覚えるべきか」が見えてきます。
3.出題頻度の高い問題に絞って勉強できるので、後半戦で一気に成績が上がります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、効率の良い社会の勉強法について紹介しました。
この方法なら、ただ漫然と参考書をやり直すのではなく、過去問を軸にして効率良く点数を上げられます。
後半はこの勉強方法を参考にして、逆転合格を狙いましょう!
他にも「英語や現代文の勉強方法も知りたい!」「どのぐらいのバランスで社会の勉強をすれば良いのかわからない!」などと悩んでいるあなた!
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