立命館英語 特徴的な設問を解説!

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こんにちは!
地域で圧倒的な関関同立合格率を誇る、マナビズム茨木校舎です!
今回の記事では立命館英語の特徴的な設問を解説します!
立命館大学の内容一致問題は一般的な大学とは選択肢が異なっているのが特徴的です!
今回は、そんな立命館大学の特徴的な設問についてまとめたので、参考にしてみてください!

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では本編です!

はじめに

普通の大学では本文と内容が合致しているかどうか、すなわち◯か✖️かを問われるだけです。
しかし、立命館大学ではそれに加えて「本文の内容からは判断できないものを選びなさい」という選択肢を入れた「◯✖️△の問題」が出題されます。
そんな特徴的な設問ではありますが、解き方にこだわりながら満点を取れるようになってほしいと思います!

解法手順

解法手順は大きく分けて2パターンあります。
もちろん、どちらが正解でどちらの方が良いということはありません!
解き方に悩んでいたり、なかなか点数が安定しない人は以下の2パターンを参考にしてみてください!

①文章を全て読んでから解く

大問には◯✖️△の内容一致問題だけでなくただの内容説明問題もあります。
内容説明問題は本文の順番通り出てくるため設問を読んでから解く方が効率が良いです!
そのため、設問文を読んでから本文へ行くというのも良いと思います。
また、もう一つの解き方として、全部解き終わってから内容一致問題を見て、選択肢と本文を照らし合わせて解くようにするのも良いでしょう!

②選択肢を照らし合わせながら本文を読解する

これは選択肢の1つ目を先に読んでから本文を読み、解答根拠が出る度に解く方法、つまり本文を読みながら設問に答えていく方法です!
立命館大学の内容一致問題の選択肢の順番は基本的にパラグラフの順番通りであるため、解答根拠が本文の流れと一緒です。
そのため、選択肢を読んでから本文を読む方が都合が良いのです!

「選択肢なんて全部覚えられない!」「記憶力に自信がない。」という人もいると思います。
そのような人は選択肢の英文の主語だったり、時代や固有名詞といった特徴的な表現を本文にメモするようにしましょう。
そして、それが出てきたら意識しながら読むようにすると読解しやすくなるでしょう!

選別法

今から説明する◯✖️△の選別法は立命館大学に限らず全ての大学に言えることです。
出題者がどのような意図を持って選択肢を作っているのかを見抜けるようになれば、根拠を持って解くことができます!

◯✖️△の作られ方を頭に叩き込んだ上で過去問を解いてみて、解法をパターンに落とし込むようにしましょう!

◯の選択肢:本文内容の言い換え/要約が多い

難関私大はもちろん、中堅私大でも本文の一文をそのまま抜き取ったような選択肢は出題されません。
自分で選択肢が本文に合致しているかどうかを見抜く必要があります。
そのような言い換え例を以下に挙げてみました!

  • B as well as A = not only A but also B(AだけでなくB)
  • treat injuries = a kind of medicine

上記のように文法の構文やイディオムなどの同意表現で言い換えたり、単語レベルでの言い換えが多いです。
選択肢の中の熟語等が本文と同じ意味で使われていなかったかというのを探す癖をつけてください。
過去問分析や演習の復習で意識し、パターン化して頭に入れていくことで点数アップに繋がると思います!

✖️の選択肢:本文内容のすり替え

まずはすり替えの例から見ていきましょう!

  • 否定肯定のすり替え
    本文では肯定されていたものが、選択肢ではnotやneverがついて否定されている。
  • 比較のすり替え
    本文ではAよりBがいいといっているのに、選択肢ではBの方がいいと表現されている。
    本文では出てくるが比較されていない場合がある。

✖️のパターンとしては他にも対比のすり替えなどが挙げられます。
これもパターン化して考えるようにすると、選択肢のこの辺が怪しいというのがわかるようになります。
漠然と本文を読むのではなく目星をつけることができるようになり、正確性も上がります!

◯の選択肢のパターンを覚えるのと同時に出題者がどのような引っ掛けを出してくるのかを、立命館大学に限らず自分が受ける大学でも分析してみると合格に近づきますよ!

△の選択肢:本文に記述なし

長文を最初から最後まで訳せていたら、本文に書かれているかどうかはすぐに判断できますよね?
ですが、実際は自分が読めてないところが問題にでてきたらどうしようと疑心暗鬼になってしまうと思います。

この△の選択肢は基本的に本文の単語をそのまま抜かれることが多いです。
そのため、名詞や主語、固有名詞に目をつければ該当箇所は非常にわかりやすくなっています。
そこで文構造を拾って精読し、書かれていないとわかったら積極的に△を選んでください。
ここでは解釈力を求められているので、一文一文丁寧に訳すことを心がけて解いてほしいです!

この立命館大学の内容一致問題では、設問が5個あれば、2個は△を選ぶような問題が出題されています。

まとめ

今回は立命館大学を焦点に当てましたが、一般的な大学では◯✖️なので、本文に記述がない場合も✖️に含まれます!
立命館大学を受験するしないに関わらず、普段の問題演習から選択肢が間違いである理由が「本文内容のすり替えだから」なのか「記述されていないから」なのか、というのを明確にして解くことが非常に大切です。
ぜひご自身の勉強に役立ててみてください!

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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