【受験生必見!】赤本を解く際にすべきこと!(Part1)
更新日: (公開日: ) BLOG
みなさん、こんにちは!
お久しぶりです!しばらく夏眠(造語・・・)をしておりました(笑)
京阪枚方市駅「徒歩1分」💨
地域で圧倒的な関関同立・産近甲龍の合格率を誇る関関同立専門塾マナビズム枚方校です。
今回は…
「過去問を解く際に意識すべきこと!」
について紹介していきます😁
過去問演習の心構え
まず初めに、過去問に対する正しい心構えを紹介します!
点数に一喜一憂したらいい!けど…
大事なのは「分析」!
失点の原因が分かっている。そして、それを言語化できるかが大切なんです!
合言葉は、「失点原因の明確化」と「課題解決策の言語化」!
失点原因の明確化と課題解決策の言語化を徹底!
点数が出た後に一喜一憂するのは、本気で勉強している人なら当然のこと。
ただ、感情論だけで終わらせないことが大切です。
受かる受験生は、一喜一憂した後に必ず、今自分が「何が出来ていて、何が出来ていないのか。また、なぜ出来ていないのか」を把握し、それを言語化しています。
受かる受験生は、一喜一憂だけでは終わらないのです!
9月以降の過去問ペースと目標点
前提として、ここでは「浪人を絶対しないと決めている現役生&今年で受験を終えると決めてる浪人生」を対象としています。また、「年内中に合格最低点を出すことが出来るペース」で話していきます!
マナビズムでは、上記の生徒は出願する上でのセオリーとして3つのレベルの大学を受けてもらうことになっています。
それぞれ、
第3志望:合格最低点に絶対乗るレベルの大学
第2志望:過半数は乗るレベルの大学
第1志望:3~2回に1回は乗るレベルの大学
このようなレベルで分けています。
月 | 第1志望 | 第2志望 | 第3志望以下 | 目標点・及第点 |
9月 | 1~2回/月 | 1~2回/月 | 1回/月 | 合格最低点-40~50点 |
10月 | 1~2回/月 | 1~2回/月 | 1回/月 | 合格最低点-30~40点 |
11月 | 2~3回/月 | 2~3回/月 | 2回/月 | 合格最低点-10~20点 |
12月 | 4回/月 | 3~4回/月 | 2回/月 | 合格最低点-10点 合格最低点に到達 |
1月 | 4~5回/月 | 3~4回/月 | 2回/月 | 合格最低点に到達 |
上の表を見ればわかる通り、第1志望の過去問に関しては、
◆8、9月
8月後半に過去問を1回解いているなら、9月は1~2回解くなどのペースでOK!8月に解いていない場合は、9月の頭と末で2回は解いておきましょう!
◆10月
10月は、中旬と末に1回ずつ解くペースが理想です。
◆11月
11月からは、最低でも2週間に1回は解いておきましょう!
過去問解き、分析をした後は、その都度計画の見直しや、修正をするようにしましょう。
◆12、1月
12月から1月にかけては、1週間に1回のペースで解いていきましょう!
公募推薦入試で、一般で受ける予定であった第2志望、第3志望を抑えれている人は、第一志望の過去問を、2週間に3題ぐらいのペースで演習をしていくといいと思います。公募で抑えることが出来なかった人は、その分第一志望の割合を上記の4~5回以内には必ず収め、第2・第3志望の過去問の割合を増やすようにしましょう!
12月、もしくは1月には合格最低点に乗っておきたいですね!今の段階では合格最低点が出るのかどうか不安な人が多いと思いますが、このペースで演習することが出来れば大丈夫!
ただ、やみくもに解いたからといって、成績が伸びるわけではありません。
では、どうすれば過去問の成績が伸びるのか??
それは、「過去問を解くまでの準備」と「解く手順」にかかっているのです!
過去問を解く準備と解く手順
・過去問を解くまでの「準備」
①「各教科の目標点数の設定」
過去問を解く前に、
1.『最終的な(入試当日の)目標点数の設定』と、その理想の点数から逆算した
2.『今取るべき点数』の2つを明確にしておきましょう!
例えば、関西大学の英語の場合、最終的な目標(入試当日)は「160/200点(8割)」と決めるなら、今の段階(9・10月であれば)では「120/200点(6割)」は取っておきたいな!というような感じです。
大切なのは、解く前に「各教科の目標点数を明確にしているかどうか」ということです。
②「大問構成の把握と時間配分の決定」
マナビズムのYoutubeのアカウントの一つである「関関同立ラボ」の動画に、各大学の問題構成や時間配分などの詳細を全解説している動画があります!詳細を何も知らずに解くのと、知った上で解くのとでは全然違います。解き終わってからの「分析の質」や「復習の仕方」にも影響するので、事前に調べておきましょう!
③「各設問形式の問題解方の把握」
例えば、
関西大学の「パラグラフ整序」はどう解きますか?
立命館大学の「〇✖△の内容一致問題」はどう解きますか?
同志社大学の「同義語選択問題」はどんな意識で解きますか?
このように、各大学で特徴的な設問があります。そのような設問の解方は、上記の②で挙げた「関関同立ラボ」の動画に大問構成と同様に解方も説明されています。また、マナビズムの公式LINEを登録すれば貰える「関関同立バイブル」にも記載されています。それらの知識を武器として持った状態で解くようにしましょう!
過去問を解く手順はPart2に!
下にPart2のリンクを貼っておきます!
一番成績がアップする所になる「過去問分析のやり方」も記載しているので、必ず見るようにしてくださいね!
Part2はこちら!
Part1を動画で見たい方は下の動画をご覧ください!
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