志望校に受かりたい!目標を達成するためには? 

更新日: (公開日: BLOG

こんにちは!マナビズム姫路校です
今回は
目標達成のやり方について話そうと思います
皆さんは目標をもって
勉強に取り組んでいるでしょうか
目標がないと張り合いがなくなり
勉強が続かなくなってしまいます
またただ単純に
志望校に合格するという目標だけでは
頑張るのは難しいと思います
なので
今回の正しい目標の立て方と
達成する方法を知り
実際に役立ててください

夢と目標の違い

夢と目標この2つの違いを
意識している人は少ないと思います
ただ目標を立てるうえで
この違いは大切です
まず
夢は達成可能なのかを
無視して立てるものです

なので
夢を達成するまでの経路を
作成するのが困難です
例えば
小学生が将来の夢を発表する
ことがあると思いますが
誰も夢を達成するまでの
過程を考慮しませんよね
しかし
目標は達成可能かを意識して立てるものです
つまり
達成するための道筋があります
この道筋があるかどうかが
夢と目標の最大の違いです
逆に言うと道筋を立てられれば
誰にとっても夢であることも
立てた本人にとっては目標になります

大きい目標と小さな目標

目標には大小があります
例えば「志望校に合格する」
は大きな目標ですが
「早寝早起き」は小さな目標です
そんな気はすると思いますが
この理由はわかるでしょうか
この2つの違いは
目標達成までの道のりの長さです
「志望校に合格する」
ために
「過去問で合格点をとる」

「過去問で合格点をとる」
ために
「苦手科目を克服する」

「苦手科目を克服する」
ために
、、、

とまだまだ目標が続くので
長い道のりであることがわかります
「早寝早起きする」
ために
「早く寝る」
「早く寝る」
ために
「寝室にスマホを持っていかない」
と短い道のりであることがわかります
このように目標には大小があるので
その違いを意識しながら
目標の設定をしましょう

目標達成のための道筋を立てる

先ほど
「志望校を合格する」という目標を例に
道筋を作りました
これだけを見ても
道筋の立て方が
わからないと思うので説明します
まず道筋の目標は
今からしてもできないもの
にしましょう

例えば
「過去問で合格点をとる」
が今できているなら
「志望校に合格する」
の道筋には含まれないということです
続いて
目標のための目標は複数立てましょう

「志望校に合格」

「過去問で合格点」

「数学を得意にする」 「英語を克服する」

のようにしてください
そして
最後に目標のための目標が
今からでもできる行動になれば

そこで終了です
つまり
「数学を得意にする」

「計算を速くする」

「毎日計算ドリルをする」

「毎日計算ドリルをする」
は今からでもできる行動なので
これで1つの道筋が完成します
また分岐した目標もそれぞれ最後には
「毎日計算ドリルをする」
のような行動に変わり
完成すると思います
完成した複数の道筋の最後は
今からでもできる行動になります
単純に考えればこの行動をすれば
最初に立てた大きな目標(志望校合格など)
が達成できるというわけです
こうして目標達成までの道筋が立ったので
続いて使い方を説明します

使い方

①行動部分をルーティン化する

目標の道筋の最後は
今からでも始められる行動
になると話しました
この行動1つ1つの「何を」「どう使う」
かを詳しく書きます
「毎日計算ドリルをする」
であれば

「毎日〇〇ドリルの30問を
5分以内に正答率100%で
解く」
のように書き換えます

すべての行動を
詳しく書き換えることができれば
ルーティン化は終わりです

②ルーティンをこなし達成した目標を消す

毎日先ほど設定したルーティンを
こなしていると
「毎日計算ドリルをする」
であれば
「計算を速くする」
のような目標が達成できると思います
このように達成できた目標は消しましょう

「数学を得意にする」

「計算を速くする」

「毎日計算ドリルをする」

「数学を得意にする」

となるわけです

 

③目標の道筋を達成しながら修正する

ある人が次のような道筋を立てたとします

「数学を得意にする」

「計算を速くする」

「計算ドリルをする」
と道筋が完成したとします
この人は毎日計算ドリルをすることで
計算は速くなりました
しかし
数学の点数は少ししか上がらず
得意とは言えない点数でした
なぜ思いのほか
点数が取れなかったのかというと
数学を得意になるための
条件が抜け落ちていたからです
つまり
数学が得意になるための条件は
この人にとって計算の速さだけでは
ないということです
この足りない条件は人によります
なので
普段の勉強や模試の結果を見ながら
足りない条件を補完していく
必要があります
そして
新たな数学を得意になるための
目標を設定し
達成までの道筋をたて
行動のルーティン化をする
つまり
①~③を何度も回して
少しずつ道筋を縮めていきます
そして
最終的な目標を達成することができるのです

最後に

今回は目標を達成するための方法を話しました
かなり複雑で
困難な道のりだと感じたかもしれません
ただ
達成したい目標があるなら紙を用意し
達成までの道筋を書いてみましょう
その道のりが長いのか短いのかを把握している
だけでも目標達成難易度は変わってくるはずです

 

 

 

 

 

 

 

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