【塾講師が解説】たった2ヶ月で偏差値60にする英語勉強法を特別に教えます
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こんにちは!マナビズム姫路校です!
今回は
英語の偏差値を最速で60まで上げる方法について
話していこうと思います
あくまでも英語だけをやった場合で
2か月の時間であげることは可能なのか
それはどんな方法なのかということを
話していければと思っています
はじめに
具体的に偏差値60というとMARCH・関関同立の
上位学部に進学する受験生がそのくらいの
偏差値になってくるのですが
マナビズムの講師であれば
そこに到達するためにどのような計画を
たてるのかということと意味合いとしては
同じになってきます
本来の受験ではほかの科目の勉強があり
それらをバランスよく計画を立てていく
必要がありますので
その状況で1・2か月で偏差値60まで
あげていくのは相当地頭がよくないと
難しいです
さらに現状の成績も関係してきますので
全く同じ状態にあてはまる受験生は
少ないかもしれませんが
効率よく得点をあげていく方法の
参考にはなるかと思います
英単語
英単語の勉強は英語を勉強していくうえで
最も土台となるものです
では最速で偏差値をあげる英単語の
勉強はどういうものかというと
まずシス単は使いません
何を使うかというと
百式英単語もしくはターゲットを使います
理由としては特化して勉強できる方法
として一語一訳という方法があるからです
もちろんシス単でもできますが
これらの単語帳のほうが効率がよく
特に百式英単語は音読で効率よく
最低限の単語が覚えられるので
2か月で偏差値をあげるというルールなら
こちらを使い一週間に500個
くらいの単語を覚えてもらいます
本来なら社会や理科に覚える労力
を割かないといけないのでなかなか
難しいですがそれをせず英語だけでよいなら
まずはこの方法で合計2000語の
単語をかためてもらいます
英熟語
英熟語は速読英熟語で十分です
何ならネクステについている熟語だけで十分です
ただ短い時間で多読も身につけてほしいので
できれば速読英熟語にしたい気持ちはあります
実際に同志社の問題ではネクステの熟語では
対応できないイディオムも時々出ますが
それで偏差値60にのらないかと言われると
そんなことはないので
熟語よりも次に話す長文が重要になってきます
英文法
続いて英文法です
単語と同じように英語の基礎固め
に当たる勉強ですが
まず使用する参考書として
「肘井学の読解のための英文法」を
33テーマ2週間弱で終わらせてもらいます
1日3テーマで11日で終わらせることができると思うので
それが終わったらもう英語長文に入っていきます
そもそも肘井先生の英文法はマナビズムでは
英文解釈と呼ばれる力になるので
そのほかの英文法の勉強は極力けずりに行きます
具体的には「ポラリス①」もしくは肘井先生の
「ソリューションの英文法」のどちらかのみで
やっていくことになります
長文の勉強に振り切っておこなっていきます
英語長文
肘井先生の読解のための英文法が終わったら
2週間に1冊のペースで3冊やっていきたいです
具体的な参考書としては
「英語長文ソリューション①」
「関正生の英語長文Rules②」
「関正生の英語長文Rules③」
これらをすべて順調にこなすことができれば
偏差値60が見えてきます
計画の軸
これまでいくつかの参考書を紹介してきましたが
今回参考書を選ぶうえで基準となったのは
どこまで解説が言語化されているかということです
文章の読み方・問題の解き方・構文の把握
等がしっかり言語化されているもので
私大専門のものではない内容も含まれています
偏差値60くらいまでなら問題から自分で回答の根拠を
言語化していく必要がなく
解説の内容を理解し使いこなしていくところまでで
到達することができます
ですので今回は参考書にのっとって進めていく
だけで力が付きやすいものを選んでいます
まとめ
いかがでしたでしょうか
本来なら
ほかの科目との兼ね合いもあるので
こんなにうまくはいかないでしょうが
短期間で偏差値をあげるコツとして
追加でしなければいけないものを
考えるのではなく
重要度の高いものにいかに絞っていくかが
鍵になってきます
とはいえ自分にとって一番必要な勉強が何かを
考えるのは難しいと思います
そんなときはマナビズムの無料受験相談を
ご利用ください
何をしていくのがよいか一緒に考えましょう