センター試験化学基礎の点数が面白いほどとれる本の効果的な使い方
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センター試験化学基礎の点数が面白いほどとれる本
センター試験化学基礎の点数が面白いほどとれる本の概要と使用目的
この参考書は、センター試験の化学基礎や受験科目で化学基礎のみが必要となる人が使用する参考書です。関関同立受験者やセンター試験で化学を受験する人は使用しないものなので、注意してください。
どんな問題が出題されてもセンター試験の化学基礎で高得点を効率よく取れるように構成された参考書です。
具体的には、読みやすくてわかりやすい構成になっている、暗記すべきところがはっきりと明示されている、実際のセンター試験の問題を解くときの考え方が明示されている、ということです。
解説部分には、躓きやすいところを生徒が先生に質問しているような形式で書かれているので、「なぜなのか」「どうすればいいのか」ということを考えながら読み進めることができ、その場で自分で考えることもできるので、知識の定着をしやすい構成になっています。
そもそも化学の効果的な勉強方法を知らない人はこちらをクリックするようにして下さい。
センター試験化学基礎の点数が面白いほどとれる本の具体的な内容
3章17講にわけられています。
17講の中には、「化学基礎」ではなく、「化学」の内容が含まれているものもあるので、そこは飛ばしてしまって構いません。
「発展」と書かれているのがその目印です。
各講で、ポイントが出てくるごとにチェック問題が出てきます。
チェック問題は実際のセンター試験の形式で出題されているものがほとんどなので、実際にセンター試験を受けているという緊張感をもって問題を解くようにしてください。
センター試験化学基礎の点数が面白いほどとれる本の使い方
1.各講の解説を読む
はじめに書かれている解説をはじめに読むようにしてください。
解説には、覚えるべきところが赤字で書かれていたり、線を引かれていたりするので、その部分は必ず覚えるようにしてください。
また、重要なところはポイントとしてまとめられているので、ここも必ず覚えるようにしてください。
2.チェック問題を解く
ポイントごとにチェック問題が掲載されています。実際のセンター試験の形式の問題が載せられているので、この問題を解いていくことで、実際の問題形式に慣れるようにしていきましょう。
チェック問題を解いたら、解説で内容を確認するようにしてください。
正解・不正解に関わらず解説は必ず読むようにしてください。
勘違いして覚えてしまうという状態を防ぐためなので、必ずこの作業は行うようにしてください。
3.1度目で解けなかった問題の説明を中心に、何度も読んで知識を定着させる
1度読んだだけですべての知識を定着させることは不可能です。
何度も何度も同じところを読んで知識の定着をするようにしてください。
特にセンター試験の場合、似たような問題が出題されることが多いです。
問題の答えを覚えてしまうぐらいに繰り返し取り組むことがいいでしょう。
センター試験化学基礎の点数が面白いほどとれる本の注意点
この本を使用しただけでは必ずしもセンター試験で高得点をとることができるようになるとは限りません。それは、問題演習量が不足してしまうからです。
この本を読んだからといって高得点をとれるとは思わず、問題集や過去問を使用して問題演習を何度も繰り返し、高得点を狙うようにしていきましょう。