文系数学 入試の核心の効果的な使い方

更新日: (公開日: MATHEMATICS-HUMANITIES

文系数学 入試の核心

 
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文系数学 入試の核心の概要と使用目的

 
入試基礎レベルが定着し、標準レベルの演習にとりかかることができる受験生の最初の1冊。
使用目的はアウトプットの練習をすることである。
数学の効率的な勉強法を知らないという人はこちらをクリックして確認すると良いでしょう。
 
 

文系数学 入試の核心の具体的な内容

 
文系数学・2次試験頻出テーマをそつなく網羅しています。
使用の目安としてはインプットの内容は一通りこなしており、センター試験の過去問で70%を取ることができることがクリアできていれば、使用可能です。
本書の問題のみを繰り返し演習することでわからない問題はないところまで持っていけば、かなりの力が蓄えられます。
中堅レベルの大学なら本書で十分、また難関大志望の受験生にとっても本格的な演習に入る前にマスターしておきたいところです。
目次にすべての問題のタイトルと出題大学名が記載されており、苦手な分野などを優先的に進めるなど、自分の状況にあわせた使用が可能で受験生に対する配慮がうかがえます。
解説も演習系の参考書の中ではかなり詳しいです。
また、文系数学 入試の核心とありますが、理系志望者使用しても十分効果的です。
 
 

文系数学 入試の核心の使用法

 

1.まず問題をとく

2.「考え方」という部分を読む

3.解答を熟読

4.「process」を確認する。

5.解法パターンを暗記する。

 
 

文系数学 入試の核心の注意点

 
受験勉強スタートの時期にこの参考書を使用すると、挫折する可能性が高いので、必ずインプット系参考書を最低1冊はこなしてからこの参考書に取り組むように注意してください。
マナビズムでは、「文系の数学 重要事項 完全習得編」を勉強してからこの参考書に入るように指導しています。
 
以下、先ほどの使用法の注意点を記載しておきます。
1の注意点
このときに注意をしてほしいことは、インプット型参考書のときとは違って、解法が分からなくても15分程度粘ってみるということです。
インプット型参考書をこなしていれば、問題を解くために必要な知識がないということはあり得ません。
解けない理由は、知識の組み合わせ方が分からないことであるはずなので、試行錯誤を繰り返す時間を15分程度とりましょう。
 
2の注意点
「考え方を読む」ことは非常に重要な作業です。
この「考え方」には、問題を解くための知識や発想などがまとめてあるので、特に問題が解けなかったときに、「考え方」をしっかり読み、なぜ自分はこの問題が解けなかったのかを分析する癖をつけましょう。
 
4の注意点
「process」を読むことも非常に大切な作業です。
最終的には問題を見た時にこの「process」が頭の中に思い浮かばなければいけません。
 

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