同志社・関大特待合格者が語る!結果よりも大切なこと!?
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目次
プロフィール
名前:岡本粋歩
校舎名:在宅コース
出身高校:盈進高等学校
合格大学:同志社大学グローバルコミュニケーション学部・関西大学文学部特待・関西外国語大学英語キャリア学部特待
合格者の声
今回はマナビズムの在宅コースで受験生活を送り、見事同志社大学・関西大学特待合格を掴み取った岡本粋歩さんに受験生活で得たことについて聞きました!
受験勉強で視野が広くなった
「関関同立」という大学に入って周りから一目置かれたいなんて気持ちで私は9月から受験勉強を始めました。結果私は関西大学同志社大学を合格しましたが、その2校を蹴って短期大学に行く決意をしました。私にとって受験という期間は勉強だけでなく私の視野を広くしてくれた体験だったと思います。
コンサルの支えと出来た目標
受験勉強が本格的に始まった時、初めに言っておくと私は勉強に対する不安はあまりなかったです。コンサルの先生が上手く体調面や時間などを考えて計画を立ててくださったおかげです。
しかし気持ちの面では、かなりボロボロでした。私の学校は就職もしくは指定校が8割で、受験勉強が始まってからほぼ毎日周りの雰囲気にイライラしてしまいました。
特に友達の「受験なんて才能で決まるから努力しても笑」「出た出た勉強アピール笑」なんて無神経な言葉に腹を立てて毎週コンサルで「今日はこんなこと言われた…」「なんでこんなこと言うのかなぁ…」って相談に乗ってもらっていました。
ある日コンサルで初めて先生の受験期の話を聞きました。先生は私より忙しい境遇で、高くそしてしっかりとした具体的な目標を持っていることを知って、悔しいけど私よりもずっと大きい人だなと思い、ここから私の受験に対する意識が変わりました。
私は過剰に周りを気にして周りの良評価欲しさに志望校を決めてしまっていたように思います。確かに関関同立は一目置かれます。
しかし、人生という広い目で見た時、今の私の考えのままでは自分の人生なのに他人重視になってしまい、何より生きがいがありません。コンサルの先生としっかり話していなければ気づけていませんでした。そこで自分自身もよりしっかりとした目標をを考え始めました。
そうして決めた目標は「二か国語を話せる警察になること」です。
理由は年々外国人観光客が急増している中あまりにも外国語を話せる人が少ないからです。そう考えると人生計画が見えてきました。「この受験は人生の試練で、ここで無傷だと成長のチャンスを逃すようなもの!勿体無い!!」とポジティブに考えるようになりました!
まわりへの感謝も忘れない!
心に余裕が出てきたのか周りが見えるようになり、今の自分が受験という理由で家族や友達から様々な面で優遇されていることに気づきました。人生に対しての目標が決まったことも、まわりの人に頼っていなければ決まっていなかったと思います。
ここで私はもう一つの目標を立てました。
「受験生だから自由にやれている、そのかわり私は誰よりも周りに感謝しなきゃいけない‼︎」 という目標です。
入試直前にこの目標を立て心に余裕を持ち、視野を広げられたのはとても大きかったです!
同志社の会場では周りの雰囲気に食われず、逆にこっちが食ってやろうという気持ちで挑みました。 もし落ちたらそれはそれで貴重な体験だし、受かったら自分の実力を見ることができるし、結局受験は結果じゃなくて経過だと思います。
いかにこの「経過」で沢山のこと得るかが重要だと思います。 たった5ヶ月間ですがこんなに自分を変え沢山の人に感謝した5か月間は初めてでした。