20日完成スピードマスター政治・経済問題集の効果的な使い方

更新日: (公開日: POLITICS-ECONOMY

20日完成スピードマスター政治・経済問題集

 
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【20日完成スピードマスター政治・経済問題集の概要と使用目的】

 
他の選択科目と比べた時の政治・経済の特徴は、暗記量が少ない事。
覚える単語や年号は、日本史や世界史と比べると圧倒的に少ない。
その分重要になってくるのが、1つ1つの単語に対する「理解度」。
流れや仕組みを多角的に捉え「理解」していくことが重要なのである。
この「20日完成スピードマスター政治・経済問題集」は暗記するため、いわばインプットに使う参考書ではなく、覚えているか、理解できているかの確認、つまりアウトプットに使う参考書として用いる。
インプットに用いるメインで回している参考書と並行して使い、理解を深めるのがこの参考書の使用目的である。
 

メインで回している参考書とは?受験初期から受験本番まで何周も復習を重ねる暗記科目を学習していく上でベースになる参考書の事である。マナビズムでは暗記効率を高める為に軸になる参考書を決める様にアドバイスしており、政治経済においては新政経ハンドブックを軸になる参考書にする事をお勧めしています。

 
 

【20日完成スピードマスター政治・経済問題集の具体的な内容】

過去のセンター試験などの入試分析や、他の政経の参考書に載っている用語の分析を行い、その中でも特に頻出度が高いものが整理してある。
「アタック」というページをまとめとして配置している。
学習内容を20分割しているので、よく整理されており、見開き1ページで得られる情報は少なくない。
 
 
【20日完成スピードマスター政治・経済問題集の使用方法】
基本的には、この参考書は「覚えているかの確認」のために使用する。
なので1冊自分がインプットで回すと決めた参考書が1周終わり次第、この参考書に取り組んでいく。
ペースは例えば、メインの参考書で「憲法」の範囲を覚えたあと、この「20日完成スピードマスター政治・経済問題集」で同じ「憲法」の範囲の問題を解く。
そうすると自分では完璧に覚えたつもりになっていた単元も、いざ問題を解いてみると間違えたりなどして、より一層理解が深まる。
 
 
【20日完成スピードマスター政治・経済問題集の注意点】
政治・経済を暗記モノだと間違った解釈で勉強していると、「単語は知っているのに赤本で点数が取れない。」ということに必ず発展する。
この参考書に関しては焦って左ページの単語を覚えたりするだけでは、勉強をしていないのと変わりない。
焦らずに春から夏にかけてじっくり「理解度」を深めていくことが重要である。
政治・経済は一問一答方式の問題より、細かい正誤問題で差がつくので、1つの単語に関してたくさんの知識をつけておく必要がある。
ただこの「20日完成スピードマスター政治・経済用語集」はかなり基本的で易しい内容になるので、関関同立レベルの志望校を考えている受験生は、この一冊で満足してはいけない。
とりあえず理解できているかの確認にはとても良い参考書なのだが、1周終わり次第、他のもっと詳しいアウトプット用の参考書に取り組まなければならない。
そして政治・経済の参考書に関して一般的に注意しなければならないのが、必ず最新版を買うこと。
参考書を友達や先輩から貰うことは少なくないとは思うが、政治・経済に関しては時事問題があり、難関私大になると出題される範囲であり、多くの受験生が苦手としているので、必ず最新版を買って時事問題を強化することで差がつく。

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