畠山のスパッとわかる政治経済爽快講義の効果的な使い方

更新日: (公開日: POLITICS-ECONOMY

畠山のスパッとわかる政治経済爽快講義

 
 

【畠山のスパッとわかる政治・経済爽快講義の概要と使用目的】

51d-01+SvuL._SY344_BO1,204,203,200_他の選択科目と比べた時の政治・経済の特徴は、暗記量が少ない事。
覚える単語や年号は、日本史や世界史と比べると圧倒的に少ない。
その分重要になってくるのが、1つ1つの単語に対する「理解度」。
流れや仕組みを多角的に捉え「理解」していくことが重要なのである。
「畠山のスパッとわかる政治・経済爽快講義  改 討4版」は、政治・経済において、最も大切な「理解度」を深めるには最適な参考書であり、政治・経済選択受験生の最低限必要なベースを作ることができる。
時事問題やグラフ問題、計算問題にも対応しているので、他の受験生が苦手とする範囲も強めていくことができる。
 

【畠山のスパッとわかる政治・経済爽快講義の具体的な内容】

 「畠山のスパッとわかる政治・経済爽快講義  改 討4版」は政治範囲が6章、経済範囲が7章あり、最後に時事問題がまとめられている。
基本的に両開き2ページが1つの単元としてまとまっている。
左ページが単語や年表などで綺麗にまとまっていて 、右ページが単語などの詳しい説明が話し口調の読みやすい文章で説明されている。
 
 

【畠山のスパッとわかる政治・経済爽快講義の使用法】

 高校3年生の3月から勉強を始めると仮定して、夏休みまでに最低2周は終わらせておきたい。
1周目は1週間に1章ずつのペースで進め、2周目は1週間に2章ずつのペース。
そして夏休み明けからは政治範囲を1日1周、経済範囲を1日1周、つまり2日で参考書1周を繰り返し、知識を定着させる。
 使用法を説明すると、1周目はまず説明の文章が書いてある右ページを完璧に理解できるまで熟読する。
それでも理解できなかった単語は「政治・経済用語集」で調べ、調べた意味を「畠山のスパッとわかる政治・経済爽快講義  改 討4版」に書き込み、情報を一元化しておく。
そうすることによりまた意味を忘れてしまった時にもう一度調べに行く手間が省けるからだ。
1周目から2周目は「暗記」よりも「理解」に重点を置き、徹底的にわからない単語を無くしていく。
 夏休み以降は志望校によって使用する参考書が変わるが、関西大学を第一志望に考えている受験生は引き続き「畠山のスパッとわかる政治・経済爽快講義  改 討4版」を使用していく。
夏休みの間までに左ページの単語を見て、自分でその単語の意味を説明できるようにする。
そのレベルに達した受験生から、左のページを赤シートを使って「暗記」を始めていく。
赤文字の単語は最低限覚えておかなければいけない単語、赤文字を覚え次第、黒文字も覚えていく。
既に「理解」が完了しているため「暗記」がスムーズになり、インプットがしやすくなっているはずだ。
それでもまだわからない単語があれば「政治・経済用語集」を使い、情報を一元化していく。
 

※情報の一元化とは?知識系の科目を勉強する際に、まず1冊これという参考書を決めて、そこには書いていない知識が出てきたり補えない部分があれば決めた参考書に書き込んでいく事で最強で完璧な1冊を作り上げ、受験日まで反復を繰り返す、マナビズム秘伝の勉強法。知識を一元化する事で、他の参考書に目を通す時間も暗記の労力も大幅に軽減させることが出来る。

 
 

【畠山のスパッとわかる政治・経済爽快講義の注意点】

 政治・経済を暗記モノだと間違った解釈で勉強していると、「単語は知っているのに赤本で点数が取れない。」ということに必ず発展する。
この参考書に関しては焦って左ページの単語を覚えたりするだけでは、勉強をしていないのと変わりない。
焦らずに春から夏にかけてじっくり「理解度」を深めていくことが重要である。
政治・経済は一問一答方式の問題より、細かい正誤問題で差がつくので、1つの単語に関してたくさんの知識をつけておく必要がある。
 ただ、「畠山のスパッとわかる政治・経済爽快講義  改 討4版」は「理解」を深めていくには最適の参考書だが、単語の網羅性が低いので、同志社大学立命館大学を志望する受験生は夏休みから「一目でわかる新政経ハンドブック」で情報を増やしていく必要がある。
 そして政治・経済の参考書に関して一般的に注意しなければならないのが、必ず最新版を買うこと。
参考書を友達や先輩から貰うことは少なくないとは思うが、政治・経済に関しては時事問題があり、難関私大になると出題される範囲であり、多くの受験生が苦手としているので、必ず最新版を買って時事問題を強化することで差がつく。

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